松井 優子, 障害者雇用ドットコム 投稿者 - 51ページ目 (110ページ中)

松井 優子

発達障害の特性と職場で示せる合理的配慮の具体的な事例

発達障害の特性と職場で示せる合理的配慮の具体的な事例

職場で発達障害のある人を受け入れるときに、発達障害の特性について学ぶ機会があるかもしれません。これらの情報は、知識として学ぶことはできますが、なかなかイメージがわきにくいと感じる事があるかもしれません。 今回は具体的な事例を通して、障害名やその特性、職場でどのような配慮が行えるのか見ていきます。 発達障害の特性 まず、発達障害の自閉症スペクトラム、ADHD、LDの主な特徴を見ていきましょう。 自閉症スペクトラム 自閉症スペクトラム(ASD)は、“Autism Spectrum Disorder (Disability)”...

聴覚障害者と一緒の職場になったときに知っておきたいポイントとは?

聴覚障害者と一緒の職場になったときに知っておきたいポイントとは?

聴覚障害とは、聞こえに何らかの障害があって、音声情報が全く聞こえないか、あるいは聞き取りにくい状態のことをいいます。障害状況はさまざまですが、聴覚障害のない人が耳を塞いで体験する聞こえにくさとは全く違うものです。 また、聞こえないという障害だけでなく、それによる影響、例えば、コミュニケーションの困難さや情報が得られないことから発生する問題についても職場の中で理解する必要があります。聴覚障害の困難さや職場でできる配慮について見ていきましょう。 聴覚障害とは...

高次脳機能障害の障害者と一緒に働くときに配慮すべき点とは?

高次脳機能障害の障害者と一緒に働くときに配慮すべき点とは?

高次脳機能障害は、外見からはわかりにくく、症状は個別性が高いことが特徴です。高次脳機能障害の「高次の脳機能」とは、脳の考える機能に相当し、この人間らしさを司る部分が損傷されることによって、記憶力、注意力、感情コントロールの低下などの症状が見られるようになります。 このような症状は、周囲からも本人も見えないため、本人は自分自身に障害があるという自覚を持つことが難しく、周囲の人から誤解を受けやすくなってしまうことが生じます。...

精神障害者を雇用するときに知っておきたい主治医の意見書の取扱い方法

精神障害者を雇用するときに知っておきたい主治医の意見書の取扱い方法

精神障害のある人が就労を考えるときに、症状が安定していて、働くことが可能な状況にあることの証明として「主治医の意見書」というものがあります。この「主治医の意見書」は、ハローワークで求職者登録をするときに必要となりますし、企業で実際に採用する場合にも確認のために提示してもらうことができます。 主治医が書く書類なので、企業側としてはこれがあれば安心と思ってしまいますが、実はそうでもないこともあります・・・。その理由やそもそも「主治医の意見書」とはどういうものなのかなどについて見ていきましょう。 主治医の意見書とは...

企業が精神障害者雇用を行うときに活用できる支援機関とは?

企業が精神障害者雇用を行うときに活用できる支援機関とは?

障害者雇用を行おうとするときに、就労をサポートする機関がたくさんあって、どこの機関がどんな役割を果たしているのかがわかりにくいことがあります。 今回は、企業が精神障害者雇用を行なうときに活用できる就労支援に関わる機関をまとめてみました。 雇用促進法に規定されている職業リハビリテーション機関 ハローワーク ハローワークは国の機関で、障害者からの求職の受付、企業からの求人の受付、求職者と求人者とのマッチングなど、就職支援の重要な事項を担っています。障害者当事者と企業の両方をサポートしています。...

社内に障害者がいるかどうかを確認したいときに行う手順とは?

社内に障害者がいるかどうかを確認したいときに行う手順とは?

障害者雇用が未達成の場合、もしかしたら社内の中で障害者手帳を持っている社員がいるかもしれない・・・と思うことがあるかもしれません。しかし、障害者手帳の有無について確認することは、個人的なプライバシーに関することで慎重に扱うべきことです。そんなときには、どのように社員に周知することができるのでしょうか。 社内に障害者がいるかどうかを確認したいときの手順や気をつけるべき点について見ていきましょう。 社内で障害者を把握・確認する機会はいつ?...

発達障害者(LD)と一緒に働くときに知っておきたいポイントとは?

発達障害者(LD)と一緒に働くときに知っておきたいポイントとは?

発達障害(LD)は、読み書き計算など特定のことが極端に苦手な場合があります。具体的にどのような特性や苦手さがあるのかについて説明するとともに、職場でどのような状況が見られるのかについて、イメージできやすいように解説しています。加えて、職場でどのような配慮ができるのかを見ていきます。 発達障害(LD)とは LDはLearning Disorders、Learning Disabilityの略で、学習障害と呼ばれています。全体的には知的な遅れはないものの、読み書き計算など特定の課題の学習に大きな困難がある状態のことを指します。...

ADHDの特性と職場で一緒に働くときに知っておきたいポイント

ADHDの特性と職場で一緒に働くときに知っておきたいポイント

ADHD(注意欠陥・多動性障害)は、Attention Deficit/Hyperactivity Disorderの略語で、不注意、多動性、衝動性の3つの症状がみられる発達障害のことです。 ADHDの症状は年齢を重ねると症状が目立たなくなったり、軽くなる人もいます。個人差はあるものの、一般的に大人のADHDは、子どものころと比べて多動性が弱まり、不注意が目立つ傾向にあるようです。具体的にADHDの特性や職場で行える配慮について見ていきましょう。 ADHD(注意欠陥・多動性障害)とは...

精神障害者の採用のポイント~採用時に特例子会社が確認していること~

精神障害者の採用のポイント~採用時に特例子会社が確認していること~

精神障害者の雇用は難しい・・・と感じている企業の担当者の方は少なくありません。最近では、メンタル不調の社員も増えています。社内のメンタル不調を抱える社員が身近にいたりすれば、新たに精神障害者を雇用する前に、メンタル不調の社員の対応でいっぱいかもしれません。 今回は、シダックスオフィスパートナー(シダックス株式会社の特例子会社)の精神障害者の雇用の事例から、職場定着のためのポイントを見ていきたいと思います。新たに精神障害者を雇用する際にはもちろんですが、メンタル不調の社員をサポートする上でもヒントになることも多いと感じます。...

自閉症スペクトラムとは?特性や、一緒に働くときの配慮について解説

自閉症スペクトラムとは?特性や、一緒に働くときの配慮について解説

発達障害にはいくつかの種類がありますが、その1つである自閉症スペクトラムは先天的な脳機能障害として、自閉症やアスペルガー症候群のカテゴリーの中に含まれています。 ここでは、自閉症スペクトラムの特性や雇用について、職場で行える配慮について説明しています。 発達障害(自閉症スペクトラム)とは 発達障害の自閉症スペクトラムASDは”Autism Spectrum Disorder (Disability)”...

合理的配慮とハラスメント“意図しない加害”を防ぐために

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