障害者雇用に関する法律・制度 アーカイブ - 7ページ目 (18ページ中) - 障害者雇用ドットコム

障害者雇用に関する法律・制度

厚生労働省が 「就労パスポート」を作成、配慮とのミスマッチ防げるか

厚生労働省が 「就労パスポート」を作成、配慮とのミスマッチ防げるか

文部科学省が、2020年4月からキャリア・パスポートを導入することを発表しましたが、厚生労働省では【就労パスポート】を作成したことを発表しました。 この【就労パスポート】は、障害者の就職や就職後の職場定着を促す情報共有ツールとして活用されて、障害者を雇用する事業主や就労支援に当たる福祉事業所が、障害者一人ひとりの情報を共有することで、障害者の望む配慮とのミスマッチを防ぐことを目的としているようです。 就労パスポートはどのような経緯があって作られたのか、どのように活用できるのか見ていきたいと思います。 就労パスポート作成の経緯...

障害者の権利に関する条約(障害者権利条約)とは

障害者の権利に関する条約(障害者権利条約)とは

日本は国際連合「障害者の権利に関する条約」(以下、障害者権利条約)を2014年1月20日に批准しました。この条約は2006年12月に国連総会にて採択され、2008年5月に発効したもので、障害に関するあらゆる差別を禁止するとともに必要な配慮の提供を求めるものとなっています。...

就労定着支援サービスをしっかり解説~サービス内容、利用者、期間~

就労定着支援サービスをしっかり解説~サービス内容、利用者、期間~

就労定着支援とは、2018年4月から始まった改正障害者総合支援法に基づくサービスです。一般就労をしている障害のある方が長く職場に定着できるよう、福祉サービスを提供する事業所がさまざまなサポートをします。 定着支援はこれまでも、就職までを一貫してサポートする就労移行支援事業所や、生活と就労を一体的に支援する障害者就業・生活支援センターなどが中心になって行っていました。...

重度障害者就労の課題:経済活動(就労)で訪問介護サービスが利用できない

重度障害者就労の課題:経済活動(就労)で訪問介護サービスが利用できない

重度障害者の雇用(在宅雇用も含め)が少しずつ普及してきていますが、今だに課題となっているのが、就労しているときに訪問介護サービスを利用できないという問題です。 今年の参院選では、れいわ新選組から重度障害のある舩後靖彦、木村英子両氏が初当選したときには、国会活動は歳費を受け取る経済活動と見なされ、訪問介護サービスの対象とならずに、当面は参院の予算で対応することになっています。...

特例子会社のメリット・デメリット~制度や仕組みについて考える~

特例子会社のメリット・デメリット~制度や仕組みについて考える~

特例子会社とは、どのような制度か知っていますか? 日本の障害者雇用は、「障害者の雇用の促進等に関する法律(障害者雇用促進法)」に基づいて行われており、この法律の中では、障害者法定雇用率が定められており、事業主には身体障害者・知的障害者・精神障害者の雇用が義務づけられています。 しかし、業種や企業の規模、その他の状況により、障害者雇用を進めるのが難しい状況の企業も少なくありません。そのような場合に、特例子会社の検討をされることがあります。...

【まとめ】障害者に関する法律をわかりやすく解説

【まとめ】障害者に関する法律をわかりやすく解説

障害者に関する法律は、いろいろなものがあります。その中から、障害者の雇用や就労に関連する法律とその概要をまとめました。障害者雇用や障害者就労に携わる方には、ぜひ知っておいてほしい法律です。 ここでは、障害者雇用促進法、障害者総合支援法、障害者虐待防止法、障害者優先調達推進法について紹介しています。 障害者雇用促進法...

2020年4月施行の障害者雇用促進法改正の内容とは

2020年4月施行の障害者雇用促進法改正の内容とは

2019年6 月7 日、「障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律」(障害者雇用促進法)が、参院本会議において全会一致で可決・成立し、同年6 月14 日に公布されました。 今回の改正では、中央省庁などで、雇用する障害者数が正確に計上されていなかった障害者水増し問題を受けて、行政機関に対して再発防止策を盛り込まれています。また、短時間労働の雇用支援や障害者雇用に関する優良な中小事業主の認定制度の創設なども含まれる事になっています。 ここでは、2020年4月に改正される障害者雇用促進法について見ていきます。...

障害者手帳を持っていない発達障害者や難病の雇用で活用できる助成金

障害者手帳を持っていない発達障害者や難病の雇用で活用できる助成金

特定求職者雇用開発助成金(発達障害者・難治性疾患患者雇用開発コース)は、発達障害者や難病の雇用を促進し、職業生活上の課題を把握することを目的とした助成金です。発達障害者または難治性疾患患者をハローワークまたは民間の職業紹介事業者等の紹介により、継続して雇用する労働者を雇い入れる事業主に対して助成するものです。...

改正障害者雇用促進法が可決2020年4月施行、職場の環境整備、職場定着が大きな課題

改正障害者雇用促進法が可決2020年4月施行、職場の環境整備、職場定着が大きな課題

中央省庁の障害者雇用水増し問題を受け、再発防止策を盛り込んだ改正障害者雇用促進法が6月7日の参院本会議において、全会一致で可決、成立しました。中央省庁や地方自治体で働く障害者の人数や状況を的確に把握するため、行政機関に対する厚生労働省の勧告規定を創設するなど監督機能を強化することになります。一部を除き、2020年4月から施行されることになります。 ここでは、今回の障害者雇用促進法の改正の背景や改正法の内容、職場の環境整備などについて見ていきます。 今回の法改正の背景...

【特例措置】短時間労働の精神障害者雇用で0.5ポイントが1ポイントへ

【特例措置】短時間労働の精神障害者雇用で0.5ポイントが1ポイントへ

精神障害者の雇用が義務化されて1年ほど経過しました。精神障害者の雇用は増えつつあります。しかし、これから障害者雇用をはじめようとしている会社や、すでに他の障害種別の雇用は取り組んでいても精神障害の雇用ははじめてという会社の中には、精神障害の雇用を躊躇している会社が少なくありません。...

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