障害者枠で就職して、仕事が少ないと感じたときに考えておきたいこと

障害者枠で就職して、仕事が少ないと感じたときに考えておきたいこと

2020年08月14日 | 障害者枠で働く

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障害者雇用枠で働いている方から、よく相談をうける内容の1つが、「仕事や業務が少なく勤務時間が余ってしまう」というものです。どうして、このような状況が生まれてしまうのでしょうか。また、どのような対応ができるのかを考えていきたいと思います。

障害者枠で働くと仕事をもらえない?

仕事内容にもよりますが、特定の時期に忙しい経理業務などだと、月末月初や、五十日(ごとおび)などは忙しいものの、他の日は、ほとんどやることがないと言う人もいます。また、もともとあまり忙しくない業務に割り当てられているため、1日の就業時間の半分以上が仕事がなく、手持ち無沙汰になっているという声を聞くこともあります。

どうして、このような対応を企業が取るのかと言うと、多くの会社が考えているのは、体調が悪くなって急に穴をあけられたら困る、残業させて体調が悪くなったら困る、無理をして体調を崩して休まないようにと配慮をしているなどの理由があるからです。

そのためどうしても、納期に余裕があったり、何人かで仕事を行ってもらい、仮に欠勤したりした場合でも他の人が対応できるように、無難な業務を担当してもらうようにしてしまいがちです。また、「○○ができます」と言われても、それに合わせた仕事を作り出すことのほうに手間がかかってしまうことが多く、担当者が負担になるくらいであれば、ゆっくり仕事をしておいてもらおうという考えになることも少なくありません。

仕事がないとき、何をすればよいのか

仕事がなく手持ち無沙汰になった時に、「何かお手伝いすることはないですか」と、同じ職場で働く上司や同僚に声をかけたりして、何か仕事をしようと努力している人もいます。もちろんこれは、すばらしい行動だと思いますが、結局、誰かに仕事を作ってもらうプロセスが必要な場合には、逆に担当者の仕事を増やしてしまうことにもなりかねません。

それよりも、自分の判断で解決できるような中で、何か会社のため、チームのためになることを考えてみることもできるでしょう。例えば、みんなが使うフロアの給湯室を掃除する、新聞や雑誌などを整理する、書類やファイルを使いやすいように揃える、営業などで使えそうな資料をまとめる、競合他社のWEBサイトをリサーチするなどです。

また、中には、空いた時間に勉強したり、資格取得を進められることもあるようです。皆が忙しそうにしている中では気が引けるという人も中にはいるようですが、仕事に関係することを学ぶことも、立派な仕事の1つですので、そのようなことが認められているのであれば、ぜひ活用することもありだと私は思います。

会社によって、障害者雇用のスタンスは違う

障害者雇用と一言でまとめてしまいがちですが、障害者雇用のスタンスは、会社によってだいぶ異なります。障害者雇用率を優先的に考える企業も多いですが、障害の有無に関係なく活躍してほしいと考えている企業も少なくありません。

もっと仕事がしたいと感じるのであれば、障害の有無に関係なく働く職場を選ぶこともできるでしょう。もちろん、そのような会社で働くことは、業務的な知識や経験をつけることもできますが、合わせて期待されることや、業務遂行を求められることも忘れないでください。

今の障害者枠での働き方は、柔軟性が少ない

障害者雇用で働きたいという人と、障害者雇用をする企業のスタンスを見ていると、まだまだ柔軟に対応することは難しそうだなと感じます。

一方で、新型コロナの影響で、だいぶ仕事への考え方がジョブ型と言われる会社が求める特定の職務(ジョブ)があって、その仕事をできる人を募集して採用する方法が増えてきています。その分、即戦力や、専門スキルは求められることになりますが、このような働き方を目指していくと、今までと違った仕事をすることもできる可能性は広がっていると感じます。

まとめ

障害者雇用枠で働いている方から、よく相談をうける内容「仕事や業務が少なく勤務時間が余ってしまう」ということがどうして生まれてしまうのか、また、どのような対応ができるのかについて考えてきました。

当事者側からすると、障害者枠で雇用されているのに会社に理解がない、業務分担に不満があると思われるかもしれませんが、組織で働いていると、いつもあなたの考えや意見が通るわけではありません。これは、仮にあなたの意見が正しかったとしてもです。組織が円滑に運営されるためには、組織の優先順位や他の兼ね合いがあることも覚えておいてください。

しかし、あまりにも現状に満足できないということであれば、できることとしては、2つの道があります。1つ目の方法は、今の会社や働く人とどのように折り合いをつけるかということです。2つ目は、それを続けることで自分が苦しく、難しいという状況であれば、どのような別の選択肢があるのかということを考えることです。

会社という組織で働くことだけが、人生ではありません。今は、いろいろな働き方ができる時代になっていますので、もし、会社で働くことが自分に合わず、むしろ体調を崩してしまうというのであれば、別の選択肢を考えてみることもできるでしょう。

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