松井 優子, 障害者雇用ドットコム 投稿者 - 21ページ目 (113ページ中)

松井 優子

【障害者雇用】特別支援学校ではどのようなことを学んでいる?

【障害者雇用】特別支援学校ではどのようなことを学んでいる?

障害者雇用で採用を考えるときに、採用候補の1つとして考えておくとよいのが、特別支援学校からの採用です。特別支援学校の生徒というと、「障害が重そうで、就職できる人はいないのでは・・・」とイメージされる方もいますが、最近の特別支援学校では、就労に向けた職場実習や就労をイメージした学習がかなり行われています。 もちろん特別支援学校に通うすべての学生が就職できるわけではありませんが、企業で採用を考えている職種と障害がマッチングする場合には、かなり有効的な採用ルートになります。...

障害者雇用で就労支援機関との連携をとっておくほうがよい理由

障害者雇用で就労支援機関との連携をとっておくほうがよい理由

障害者雇用をどのように進めたらよいかわからないという方や、はじめて障害者雇用に取り組むという方に知っていただきたいのが、就労支援機関という存在です。障害者雇用は、法律で定められたものであり、それを遵守できるように国ではいろいろな施策を講じています。 求人はハローワーク経由で行なうので、わざわざ就労支援機関を活用しなくてもよいという考え方もありますが、就労支援機関では、障害者が定期的に通って訓練を受けていたり、事前に面談などを行っているので、企業が実習や面接で知る以上の情報を持っていることが多いのです。...

【障害者枠で働く】就職活動をサポートする機関を知り、活用しよう

【障害者枠で働く】就職活動をサポートする機関を知り、活用しよう

障害者雇用で働きたいと考えているのであれば、就職活動をサポートする機関やサービスを活用するとよいでしょう。自分で情報収集するよりも多くの情報を入手することができますし、履歴書や職務経歴書の書き方のアドバイスや面接のポイントなどを教えてもらうこともできます。 とはいっても、自分の目指す就職先や実力に合っていないものを選んでしまうと、紹介してもらえる情報がとても少なかったり、時には登録することさえもできないことがあります。...

【障害別事例】障害者雇用に活用できる通勤や住宅に関する助成金

【障害別事例】障害者雇用に活用できる通勤や住宅に関する助成金

事業主が障害者の雇用するときに、施設・設備の整備や適切な雇用管理を図るための特別な措置を行う場合に、その費用の一部を助成して、事業主の一時的な経済的負担を軽減し、障害者の雇用の促進や雇用の継続を図ることができるのが、「障害者雇用納付金制度に基づく助成金」です。 この助成金で活用できる内容としては、働く職場の環境を整えるものも含まれますが、通勤や住宅に関しても活用することができます。 障害者雇用納付金制度に基づく助成金や障害別にどのように活用できるのかを見ていきたいと思います。 障害者雇用納付金制度に基づく助成金の種類...

テレワークで人材採用したら障害者が応募、採用で気をつけたい点とは?

テレワークで人材採用したら障害者が応募、採用で気をつけたい点とは?

障害者雇用をしようとしていたわけではないけれど、フルリモートの専門職の人材採用をかけたら障害者の方が応募してきたという企業さんからお問い合わせをいただきました。 応募書類をみたところ、スキルや実績もある程度お有りとのこと。活用できる助成金はあるのか?障害者の採用面接で気をつけるべきことはどのような事かについて見ていきたいと思います。 採用時に活用できる助成金...

【障害別事例】働く環境の整備に助成金をどのように活用できるのか

【障害別事例】働く環境の整備に助成金をどのように活用できるのか

事業主が障害者の雇用するときに、施設・設備の整備や適切な雇用管理を図るための特別な措置を行う場合に、その費用の一部を助成して、事業主の一時的な経済的負担を軽減し、障害者の雇用の促進や雇用の継続を図ることができるのが、「障害者雇用納付金制度に基づく助成金」です。 障害者雇用納付金制度に基づく助成金や障害別にどのように活用できるのかを見ていきたいと思います。 障害者雇用納付金制度に基づく助成金の種類 障害者雇用納付金制度が原資となっている助成金には、次のようなものがあります。 障害者作業施設設置等助成金...

特例子会社なのに障害者への理解がないという現実が起こってしまう理由

特例子会社なのに障害者への理解がないという現実が起こってしまう理由

障害者雇用をこれまでに取り組んできた会社に就職したのに、想像していたよりも理解や配慮がなかったという声をよく聞きます。中には、障害者雇用を行なう積極的なイメージがあった特例子会社にも関わらず、「障害者にやさしくない」「障害理解がない」と感じてしまう当事者の方もいるようです。 特例子会社は障害者雇用を推進するのに積極的なイメージがあり、実際にもそういうところが多いのですが、なぜこのようなことが生じてしまうのでしょうか。その理由や、特例子会社について見ていきたいと思います。 特例子会社とは?...

特例子会社の事業を親会社や関係会社以外に広げていくために必要なこと

特例子会社の事業を親会社や関係会社以外に広げていくために必要なこと

特例子会社は、障害者雇用を進めるための制度で、特別の配慮をした子会社を設立して要件を満たすことにより、特例子会社に雇用されている障害者が親会社や関係会社に雇用されているものと見なされて、障害者の雇用率として含めることができる制度です。...

就労移行支援事業所の訓練は、本当に就職に役立つのか

就労移行支援事業所の訓練は、本当に就職に役立つのか

就労移行支援事業所に行っても、すでに知っているビジネスマナーや基本的なPCの操作などで、本当に就労に役立つのか・・・と疑問に感じる人もいるかもしれません。 就職した経験があったり、今までに専門的な職務を経験してきた人にとっては、特にそのように感じられるかもしれません。 しかし、一般的な障害者雇用という枠で働くときには、就労移行支援事業所で就労訓練をしていることによって、企業に一定の評価を得ることができるということも事実です。就労移行支援事業所の訓練や活用方法について、ここでは見ていきたいと思います。 就労移行支援事業所とは...

合理的配慮をわがままに捉えられていると感じた時、どうしたらよい?

合理的配慮をわがままに捉えられていると感じた時、どうしたらよい?

障害者枠で働いているのに、「職場で障害者としての配慮がされていない。」「採用の面接時に障害特性や対応してほしいことを伝えたのに、職場に伝わっていない。」と感じる人は少なくないようです。 企業では、確かに合理的配慮の提供義務があり、障害者が職場で働くにあたり何らかの支障がある場合には、その支障を改善するための措置を講ずることが義務づけられます。しかし、合理的配慮とわがままは異なります。 合理的配慮とはどのようなことを示しているのか、また合理的配慮とわがままの違い、企業に合理的配慮をいつ伝えたらよいのかなどについて見ていきます。...

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