ブログ一覧 - 障害者雇用ドットコム

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障害者雇用に関する法律・制度
重度障害者就労の課題:経済活動(就労)で訪問介護サービスが利用できない

重度障害者就労の課題:経済活動(就労)で訪問介護サービスが利用できない

重度障害者の雇用(在宅雇用も含め)が少しずつ普及してきていますが、今だに課題となっているのが、就労しているときに訪問介護サービスを利用できないという問題です。 今年の参院選では、れいわ新選組から重度障害のある舩後靖彦、木村英子両氏が初当選したときには、国会活動は歳費を受け取る経済活動と見なされ、訪問介護サービスの対象とならずに、当面は参院の予算で対応することになっています。...

企業の障害者雇用
重度身体障害者が働くしくみづくりへの挑戦~クオールアシストの取り組み~

重度身体障害者が働くしくみづくりへの挑戦~クオールアシストの取り組み~

障害者雇用において、障害者が自力で通勤できることが、一般的に採用条件となることが多くあります。そのため重度身体障害者で、自力での通勤が難しい場合には働くことを諦めざるを得ない状況が今までは多くみられていました。 しかし、最近ではテレワークという働き方の認知度が高まり、在宅雇用として重度身体障害者や難病の障害者を雇用する企業も出てきました。通勤や移動が困難だったり、リハビリ・介護・通院などの理由から今まで働けなかった人もテレワークによって在宅雇用されるケースが増えています。...

障害関連の情報
「キャリア・パスポート」が2020年4月から導入 特別支援教育ではどうなる?

「キャリア・パスポート」が2020年4月から導入 特別支援教育ではどうなる?

文部科学省が、2020年4月から全国の小学校・中学校・高校、特別支援学校において「キャリア・パスポート」を導入する方針を決めました。 一般的に「キャリア」とは、就業体験や進路指導といったように狭義の意味として捉えられることが多いものですが、文部科学省では、本来は自らのキャリア形成のために必要な様々な能力を育てていくものであり、学校の教育活動全体を通して行うものと考えているようです。 ここでは、「キャリア・パスポート」とはどのようなものなのか、これができた背景、実際に実施するときの運用方法について見ていきます。...

障害者雇用に関する法律・制度
特例子会社のメリット・デメリット~制度や仕組みについて考える~

特例子会社のメリット・デメリット~制度や仕組みについて考える~

特例子会社とは、どのような制度か知っていますか? 日本の障害者雇用は、「障害者の雇用の促進等に関する法律(障害者雇用促進法)」に基づいて行われており、この法律の中では、障害者法定雇用率が定められており、事業主には身体障害者・知的障害者・精神障害者の雇用が義務づけられています。 しかし、業種や企業の規模、その他の状況により、障害者雇用を進めるのが難しい状況の企業も少なくありません。そのような場合に、特例子会社の検討をされることがあります。...

障害関連の情報
【障害者支援】災害で備えておきたい対応方法と準備

【障害者支援】災害で備えておきたい対応方法と準備

2011年に発生した東日本大震災、2016年に発生した熊本地震、2018年6月28日から発生した台風第7号や梅雨前線の影響により西日本を中心に発生した平成30年7月豪雨、2019年の台風19号と、近年、日本では自然災害が多くなっています。 世界で発生する大地震の約20%が日本で起こっており、いつ地震や津波、また台風や大雨の自然災害に襲われても不思議ではない状況です。しかし、このような状況は事前に準備できることがありますし、どのような対応ができるかを事前に考えておくことによって、もしものときに適切な対応を取ることができます。...

障害関連の情報
障害者雇用を行政が創出:鎌倉市が障害者2000人雇用に挑戦

障害者雇用を行政が創出:鎌倉市が障害者2000人雇用に挑戦

神奈川県鎌倉市で、障害者を2000人雇用する取り組みが始まっています。 鎌倉は、住み心地のよい街として有名で、横浜からも十分交通圏内にはいる立地条件にあります。そのため鎌倉に住んでいる障害のある方の多くは、会社が多くある横浜市へ働きに通うスタイルをとっていました。 また、以前は鎌倉市の住民の障害者を雇用すると、企業に助成金が支払われていた時期もあり、近隣の横浜に比べると企業数が圧倒的に少ないことから、鎌倉市外で働くことを支援しているように感じていましたが、時代の流れとともに変化が見られるようです。...

障害者枠で就活
【電子書籍】障害者枠で働きたい人が知っておくべき就活の基本

【電子書籍】障害者枠で働きたい人が知っておくべき就活の基本

平成30年度にハローワークに新規で求職の申込みをした障害者の数は21万1,271件、ハローワークを通じた障害者の就職件数は10万2,318件に上り、過去最高となりました。就職率(就職件数/新規求職申込件数)も48.4%と10年連続で上昇しています。...

障害関連の情報
障害者雇用に悩む企業の担当者に読んでほしい本「はじめての企業でもできる障害者雇用を成功させるための5つのステップ」

障害者雇用に悩む企業の担当者に読んでほしい本「はじめての企業でもできる障害者雇用を成功させるための5つのステップ」

平成30年度にハローワークに新規で求職の申込みをした障害者の数は21万1,271件、ハローワークを通じた障害者の就職件数は10万2,318件に上り、過去最高となりました。就職率(就職件数/新規求職申込件数)も48.4%と10年連続で上昇しています。 しかし、実際に障害者雇用に取り組もうとしている企業や担当者にとっては、どのように障害者雇用を進めていけばよいのか、社内の理解がなかなか得られないと悩んでいる声をよくお聞きします。...

障害者枠で就活
2019年度の国家公務員試験障害者枠の応募18倍

2019年度の国家公務員試験障害者枠の応募18倍

2019年度の国家公務員試験の障害者枠の応募者が4574人であったことを人事院が発表しました。採用予定は31機関の常勤職員248人で、競争率は18倍となっています。中央省庁の雇用水増し問題を受けた募集となり、昨年2018年度に続き2回目となります。 2018年の試験では、2次試験の面接が締め切り日前に応募ができなくなるなど、公平さの点が課題が指摘されました。そのため今回は、2次試験にルールが定められることになっています。 ここでは、2019年の国家公務員障害者枠の倍率や選考の概要についてみていきます。...

障害関連の情報
神戸大学で、知的障害者が大学で学ぶ機会を提供

神戸大学で、知的障害者が大学で学ぶ機会を提供

神戸大学で、知的障害のある人に大学で学びの場を提供する取り組み「学ぶ楽しみ発見プログラム」が10月からスタートします。障害者の生涯学習が求められている中、知的障害者の学ぶ場があまり整備されていないことを受け、文部科学省の委託研究事業として実施されます。 このプログラムの目的は、社会に出る前のステップとして、仲間と学ぶ楽しさを通じて自己理解や他者理解、社会認識を深めることです。来年度も実施予定があります。...

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