松井 優子, 障害者雇用ドットコム 投稿者 - 25ページ目 (109ページ中)

松井 優子

障害者雇用の自社雇用が難しいと判断する前に考えてほしいこと

障害者雇用の自社雇用が難しいと判断する前に考えてほしいこと

新型コロナウイルスの感染拡大で、今まで以上に仕事をつくることが難しい、自社で雇用するのはあきらめてサテライトオフィスを活用することを検討しているという企業が増えています。 サテライトオフィスの活用については、「企業で果たすべき雇用をお金で解決しているのでは・・・」と考える方もいらっしゃいますが、企業におけるすべきことの優先順位や、それぞれの経営環境や状況は異なります。サテライトオフィスを活用することで、雇用率が達成できる、雇用雇入れ計画書の作成命令が出されずにすむのであれば、それは企業の判断としてはありだと思います。...

令和2年度 職場改善好事例が発表~障害者雇用月間の啓発活動~

令和2年度 職場改善好事例が発表~障害者雇用月間の啓発活動~

9月は障害者雇用月間として、障害者雇用の推進を図り、障害者の職業的自立を支援することに力をいれる月となっています。 そのため9月は、障害者を雇用する企業をはじめとして、社会に広く障害者雇用について知ってもらい、障害者の職業的自立を支援するため、厚生労働省、都道府県が、さまざまな啓発活動を展開しています。...

障害者雇用を進める方法~おさえておくべきポイントとは?~

障害者雇用を進める方法~おさえておくべきポイントとは?~

障害者雇用を進めるといっても、障害者雇用をこれから進めたいと考えている、すでにある程度進んでいるものの、法定雇用率に達成しておらず、これからもう少し進めようとしているという方向けに、障害者雇用を進めるにあたり、おさえておくべきポイントについて、説明していきます。 「障害者雇用促進法」で、障害者雇用率2.2%が定められている...

障害者雇用率0.1%引き上げは、令和3年3月に後ろ倒しの可能性大

障害者雇用率0.1%引き上げは、令和3年3月に後ろ倒しの可能性大

労働政策審議会障害者雇用分科会で検討されていた、障害者雇用率0.1%の引き上げ時期について、令和3年3月1日へと後ろ倒しする案が出されました。 もともとは、令和3年1月1日に予定される案が出されていましたが、新型コロナの影響を受け、7月31日の第97回同分科会で後ろ倒しを求める声が上がり、今回、令和3年3月1日へと後ろ倒しする案が示されたようです。 ここでは、障害者雇用率0.1%の引き上げの今までの経緯や、労働政策審議会障害者雇用分科会で審議されてきた内容について見ていきます。 障害者雇用率0.1%の引き上げの経緯...

新型コロナウイルスによる障害者雇用への影響は、どれくらいあるのか

新型コロナウイルスによる障害者雇用への影響は、どれくらいあるのか

新型コロナウイルスの影響が出始めてから、約半年が経過しようとしています。一般的に障害者雇用は、景気の動向などにも左右されにくく、リーマンショック(平成20年)のときも法定雇用率の調整が行われることはありませんでした。 しかし、今回の新型コロナの影響はとても大きく、障害者雇用の現状はどのようになっているのかと不安を抱えている企業や、雇用されている障害者も少なくありません。 7月に開催された第 97 回 労働政策審議会障害者雇用分科会の資料を元に、障害者雇用の受けている新型コロナの影響について見ていきたいと思います。...

障害者枠で就職して、仕事が少ないと感じたときに考えておきたいこと

障害者枠で就職して、仕事が少ないと感じたときに考えておきたいこと

障害者雇用枠で働いている方から、よく相談をうける内容の1つが、「仕事や業務が少なく勤務時間が余ってしまう」というものです。どうして、このような状況が生まれてしまうのでしょうか。また、どのような対応ができるのかを考えていきたいと思います。 障害者枠で働くと仕事をもらえない?...

障害者雇用におけるリモートワークでのマネジメント方法とは?

障害者雇用におけるリモートワークでのマネジメント方法とは?

コロナの影響でリモートワークを導入する企業が増えていますが、障害者雇用の中でも普及し始めています。 もともとリモートワークは、自宅で仕事ができることから、移動が難しいため通勤できない重度の身体障害者の雇用や、地方にいて企業で働く機会が少ない障害者にとって、働く機会を活用する方法としても注目されてきました。しかし、新型コロナの影響で、このようなケース以外でも、リモートワークで働ける場が広がっているようです。 障害雇用のリモートワークの現状について、パーソルチャレンジがおこなった調査結果から見ていきます。...

アビリンピックとは~障害者雇用における活用方法~

アビリンピックとは~障害者雇用における活用方法~

アビリンピックとは、障害者が仕事をおこなう中で身につけた技術を競う競技大会で、毎年開催されています。 企業の中には、積極的にアビリンピックへ出場することで、スキルアップやモチベーションアップにつなげようとしているところもあります。いろいろな競技種目があり、業務に応じた種目に出場することができます。 ここでは、アビリンピックとはどのようなものなのか、また、競技種目や採点基準などについて見ていきます。 アビリンピックとは...

応募しても不採用ばかり・・・、障害者雇用は本当に進んでいるのか

応募しても不採用ばかり・・・、障害者雇用は本当に進んでいるのか

「企業は障害者雇用を進めていると言われているけれど、応募しても不採用ばかりの返事がくる、障害者雇用は本当に進んでいるのでしょうか。」という声をお聞きします。特にそういった声が多いのは、精神障害者の方からです。 精神障害者が義務化される前からの障害者雇用の現状を知っている立場からすると、かなり進んできているし、社会的な認知度も浸透してきたと感じるのですが、障害者枠で応募されている方や、直接関わっている方でないと、まだそのように感じられないこともあるようです。...

企業が取り組んでおきたい障害者のための災害対策

企業が取り組んでおきたい障害者のための災害対策

毎年のように台風や地震などの自然災害について見聞きすることが多くなってきています。このような時に備えて、企業は事業を守るためにあらかじめ災害対策を行っておくことが必要です。 しかし、実際にどのように準備しておくとよいのでしょうか。ここでは、企業が行ってきたい障害者のための災害対策について見ていきます。 なぜ、企業は災害対策をしておくべきなのか...

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