異能の人材を発掘、キャリアアップする特例子会社デジタルハーツプラス(前編)
特例子会社は、障害者雇用の推進をするために立ち上げられることが多く、その業務内容は親会社やグループ会社のサポート的な業務や労働集約的な業務などを担っていることがほとんどです。そのため企業としての運営が難しかったり、障害者社員の長期的なキャリアップなどで課題を感じているところも少なくありません。...
特例子会社は、障害者雇用の推進をするために立ち上げられることが多く、その業務内容は親会社やグループ会社のサポート的な業務や労働集約的な業務などを担っていることがほとんどです。そのため企業としての運営が難しかったり、障害者社員の長期的なキャリアップなどで課題を感じているところも少なくありません。...
障害のある学生が高等教育を受ける機会は増えており、独立行政法人日本学生支援機構の調査によると約35,000人ほどの学生が大学等で学んでいることが示されています。 このような状況に対応するため、近年、大学では障害のある学生のサポートを行っています。特に、発達障害の学生に対しては、学生本人に対する授業のサポートや、教員に対して事前に講義で配慮すべき点や合理的配慮のガイダンスを実施するなどの配慮が見られています。...
人事よろず相談室をYouTubeライブで開催します。 今回のテーマは、「外部機関を活用する」です。 人事系、労働系の悩みや相談をしたいと思った時、どのようにしていますか? そんな時に活用してほしいのが、社会保険労務士です。 社労士は、労働や人事系の相談や手続きなどの専門家です。 どんなときに活用できるのかを説明します。 また、障害者雇用では、ハローワークをはじめいろいろな専門機関があります。 同じような名前で、何をしているのかよくわからない・・・という方でも大丈夫。...
人事よろず相談室をYouTubeライブで開催します。 今回のテーマは、「パワハラ」です。 4月から中小企業でもパワハラ防止法が義務化されました。 どのような対応が必要なのかを解説していきます。 また、障害者雇用の中では、 合理的配慮が受けられず訴訟になるケースが見られています。 パワハラにならないようにどんなことに気をつけるべきなのかについてお伝えします。 【話題提供者】 小川 和子(生力綜研/特定社労士) 松井 優子(障害者雇用ドットコム) 【開催日】 6月6日(月)20:00~21:00 【参加方法】...
企業では、障害者を雇用する障害者雇用率が定められています。しかし、業種によっては障害者雇用が難しいこともあり、除外率制度が設けられていました。 除外率制度は、平成14年の障害者雇用促進法改正により廃止する方向性が示されましたが、特例措置として、当分の間、除外率設定業種ごとに除外率を設定するとともに、廃止の方向で段階的に除外率を引き下げ、縮小することとされてきました。それに伴い、平成16年4月と平成22年7月にそれぞれ一律に10ポイントの引下げが実施されています。...
障害者雇用では、給与を最低賃金に合わせて設定する企業が少なくありません。最低賃金制度は、国が最低賃金法に基づいて賃金の最低限度を定めている制度になります。 ここでは、最低賃金とは、どのようなものなのか、また現在の最低賃金、最低賃金制度にある減額の特例許可制度について解説していきます。 最低賃金法とは?...
うつ病に関連する言葉には、うつ病、うつ状態、抑うつなどの言い方があります。 明確な基準はありませんが、憂鬱になったり、気分が落ち込んだり、うつ病のいくつかの症状を持続している状態をうつ状態ということが多く、このようなうつ状態がある程度の期間続き、うつ病の診断基準が一定数以上ある場合に、うつ病と呼んでいます。 なお、「うつ病」は病気によって引き起こされたものであり、怠けや性格の弱さを示すものではありません。今回は、うつ病、うつ状態の違いや、発症する原因、どのような症状が見られるのか、治療法などについて見ていきます。...
2022年の新年度が始まりました。今年度こそ、障害者雇用を社内で推進したいと思っている方もいらっしゃるかもしれません。 障害者雇用も、昨年障害者雇用率の引き上げや、コロナの影響もありましたが、障害者雇用人数、雇用率ともに過去最高となっています。また、労働政策審議会障害者雇用分科会でも、障害者雇用の施策については、障害者雇用納付金制度や中小企業の支援の必要性が今まで以上に注目されています。...
労働関係の問題がでてくると、どこに相談したらよいのか・・・と悩むかもしれません。そんな時におすすめしたいのが、社会保険労務士(社労士)への無料相談です。 相談内容は、年金・健康保険・育児介護・雇用保険・助成金・労災保険・安全衛生・労働関係・がん等傷病・障害者雇用などについて相談することができます。 ここでは、社労士の無料相談、また、その相談を受けてくれる社会保険労務士とは、どのような役割を持っているのかについて見ていきます。 労働に関する課題があれば、まず社労士への無料相談をしよう...