おはようございます、障害者雇用ドッドコムです。
障害者雇用に関する情報をお届けします。

障害者雇用のテレワーク、在宅就業が進む

働き方改革がすすめられてきて、「テレワーク」という制度が従業員の働き方だけでなく、企業の在り方を変革する取り組みとして注目されてきています。

ここでの「企業の在り方」とは、業務上のコスト削減、生産性向上、危機管理などの経営上の課題だけでなく、自社の優秀な社員がその能力を十分に発揮し、長期間働き続けられるような「働き方改革」を実現する取り組みです。

一般の社員はもちろんですが、障害者雇用の中でもこのテレワークを活用した在宅就業の事例が増えてきています。障害者のテレワーク、在宅就業について見ていきます。

障害者職場実習支援事業

障害者を雇用したことがない事業主、精神障害者を雇用したことがない事業主の皆様が、障害者の受入を進めるため、就職を目指す障害者を対象として職場実習を計画し、実習生を受入れた場合に、障害者職場実習受入謝金等を支給します。

障害者雇用実務講座募集中【締切：平成29年12月27日（水）必着】

障害者を雇用したことがない都内の中小企業等の人事担当者など実務を行う方を対象に、障害者雇用に向けた基礎知識・ノウハウを学ぶことができる講座を開催します。

障害者雇用実務講座内容

【1日・2日目】
障害者雇用の制度から各障害の理解等、障害者雇用の基礎を解説します。
【3日目】
実際に自社で障害者を受け入れるために必要な準備・体制作りについて、グループワークで学び、アイデアの共有・企業間交流を図ります。

3日目の講師は、障害者雇用ドットコム編集部の松井が担当します。

日程

平成30年5月16日(水)・24日(木)・31日(木)の3日間

会場

東京しごとセンター 5階セミナー室

対象者

障害者を雇用したことがない都内の中小企業等で人事担当者など実務を行う方

定員

先着20名（1社1名）

参加費

無料

 

平成30年度障害者雇用納付金制度申請について

平成29年4月1日～平成30年3月31日までの障害者雇用納付金申請書、障害者雇用調整金、在宅就業障害者特例調整金支給申請書等の申告申請が始まっています。

締切は、障害者雇用納付金、障害者雇用調整金、在宅就業障害者特例調整金は、平成30年4月1日～5月15日、報奨金、在宅就業障害者特例報奨金は、平成30年4月1日～7月31日です。

 

職場内障害者サポーター養成講座

障害のある社員が長く職場に定着し、かつ貴重な人材として活躍するためには、職場における日常的な支援を企業が自ら行っていくことが必要です。障害者の職場定着を推進する企業等を募集し、障害のある社員をサポートする「職場内障害者サポーター」を養成することで、社員が働きやすい職場づくりを支援しています。

受講要件

・勤務地が東京都内の方
・障害のある社員と原則として同一の事業所に勤務（予定）している方
・障害のある社員に対する支援活動を十分に行うことができる方

※養成講座を修了した日から６カ月以内に、障害者の雇用を検討している企業の担当者も参加可能です

 

障害者の雇用・就労に関するセミナーや研修

・04月20日(金) (神奈川県・一般社団法人発達精神医学・心理学研究会）
障害者雇用における働く人の権利とは

・04月21日（土）（大阪・大阪リバーサイドホテル:４階会議室）
第50回こんぼ亭月例会　『家族にできること・できないこと ～家族に必要な支援はこれ。～』

・04月26日（木）（東京大学端科学技術研究センター3号館南棟 ENEOSホール）
「ショートタイムワークアライアンス」の発足に伴うカンファレンス

・04月28日（土）(東京・ヒューライフ　水道橋キャリアセンター)
第3回ipsピアスペシャリスト協働学習会

・05月19日 (土)(東京・大正大学)
2018年度春の公開研究会
「障害のある人の労働的自立と地域社会生活支援」

・06月02日(土)-07日(木)(北海道・名寄市立大学)
ジョブコーチ養成研修