ブログ一覧 - 障害者雇用ドットコム

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企業の障害者雇用
ユニクロに学ぶ 障害者雇用が企業にもたらす価値と可能性

ユニクロに学ぶ 障害者雇用が企業にもたらす価値と可能性

法定雇用率の引き上げや社会の包摂的な価値観の高まりを背景に、多くの企業が障害者雇用を進めていますが、その取り組みはまだ十分とは言えません。一方で、障害者雇用が企業文化や業務効率、顧客満足度の向上に大きく貢献することを実証する事例も増えています。 今回は、日本を代表する企業であるファーストリテイリングの障害者雇用の取り組みを通じて、経営にもたらすメリットとその可能性に迫ります。企業が障害者雇用に積極的に取り組むことで、どのように競争力を高め、社会的責任を果たせるのかを考えていきます。 障害者雇用の現状と重要性...

採用活動
なぜ、障害者採用がうまく進まない?定着までスムーズにするポイント

なぜ、障害者採用がうまく進まない?定着までスムーズにするポイント

「障害者採用を行っているが、なかなかうまく進まない」「雇用しても定着せず、早期離職が目立つ」こうした悩みを抱える企業は少なくありません。障害者雇用促進法により、一定の雇用率を満たすことが義務づけられていますが、法律を守るだけでは実際の職場定着や活躍に結びつかないのが現実です。 今回は、障害者採用がうまくいかない理由や障害者採用がうまくいかない企業が陥りやすい要因を整理し、具体的にどう見直せば改善できるのかをお伝えします。採用から職場定着までのプロセスをスムーズにするためのヒントを得ることができます。...

障害関連の情報
【令和6年度最新】 障害者雇用の最新動向とその背景を読み解く

【令和6年度最新】 障害者雇用の最新動向とその背景を読み解く

民間企業で働く障害者が6月1日時点で67万7,461.5人となり、過去最多を更新したことを厚生労働省が発表しました。前年比5.5%(3万5,283.5人)増加し、実雇用率 2.41%、対前年比 0.08ポイント上昇しています。また、法定雇用率達成企業の割合は46.0%となっており、前年比 4.1ポイント低下しました。 令和6年度の障害者雇用率についての状況について見ていきます。 令和6年の障害者雇用状況について 厚生労働省が、民間企業で働く障害者の6月1日時点の雇用状況について発表しました。 令和6年...

企業の障害者雇用
障害者雇用の「合理的配慮」と「わがまま」の違い、判断基準とは?

障害者雇用の「合理的配慮」と「わがまま」の違い、判断基準とは?

「合理的配慮」という言葉は、障害者雇用の現場や職場環境の整備において頻繁に耳にする重要な概念です。しかし、その一方で、合理的配慮が「わがまま」と誤解されるケースも少なくありません。 障害者が職務を遂行するために必要な環境整備としての合理的配慮と、単なる個人的な要求である「わがまま」との違いを正しく理解することは、職場での適切な対応や障害者との信頼関係の構築に欠かせません。 今回はこの二つの概念の違いを明確にし、どのような視点で捉えるべきかを整理していきます。 合理的配慮とわがままの違いとは?...

障害別の特性・配慮
見た目ではわかりにくい障害への対応~職場でできる支援のポイント~

見た目ではわかりにくい障害への対応~職場でできる支援のポイント~

精神障害や発達障害などは外見からは判断しづらいことが特徴で、「見えにくい障害」と言われます。そのため、職場では当事者が抱える困難や不調に気づかれにくいことがあります。 本人が無理をして働き続けてしまうことがあり、その結果、業務の進行が遅れる、体調が悪化するなど、当事者自身だけでなく職場全体にも影響が及ぶ場合があります。見えにくい障害を抱える人の中には、「周囲に迷惑をかけたくない」「特別扱いされたくない」という思いから、自分の不調を言い出しづらいこともあります。...

障害別の特性・配慮
なぜ配慮が必要なのか?わかりにくい障害のサポート

なぜ配慮が必要なのか?わかりにくい障害のサポート

職場にはさまざまな障害を持つ人が働いていますが、その中でも外見からは分かりにくい「見えにくい障害」が存在します。 例えば、発達障害(ASDやADHD)、精神障害(うつ病や双極性障害)、内部障害(心臓病や糖尿病)などがその代表例です。これらの障害は、外見に現れにくいため、周囲から気づかれにくく、当事者が困難を抱えながらも適切なサポートや配慮を受けられないことがあります。 今回は「見えにくい障害」が職場でどのような問題が起こりやすいのか、そして具体的な配慮や支援の方法について解説します。 障害の種類と見えにくさ...

障害関連の情報
【2024年度版】障害者雇用が進んでいる企業のランキング発表

【2024年度版】障害者雇用が進んでいる企業のランキング発表

東洋経済から、「障害者の雇用」に積極的な企業ランキング100が発表されました。対象はCSR企業総覧(雇用・人材活用編)2024年版に掲載された1714社のうち、2022年度に障害者を3人以上雇用している企業1198社が対象となっています。 どのような企業が、障害者雇用に積極的なのか、見ていきたいと思います。 障害者雇用に積極的な企業ランキングが発表 まずは、障害者雇用に積極的な企業の1位~10位までの企業名と雇用率、人数を見ていきます。 順位 社名 雇用率(前年) 雇用人数(前年) 1位 ゼネラルパートナーズ...

障害関連の情報
障害者が担う業務の現状と未来 新たな業務領域とその可能性とは?

障害者が担う業務の現状と未来 新たな業務領域とその可能性とは?

障害者雇用のことを聞かれると、障害者雇用では「どんな業務をしているのか?」という点をよく聞かれます。 今回は、障害者雇用で多く見られる業務の内容やその傾向、今後の現在担当している業務の傾向を明らかにするとともに、テクノロジーや社会的要請の変化を受けて、5年から10年後にどのような業務が広がりを見せるのかを探ります。そして、企業や社会が障害者雇用をどのように進化させるべきか、その具体的な方向性について考察します。 障害者の業務で多いものとは?...

企業の障害者雇用
IT・DXと障害者雇用、2つの課題解決を考えたら、精神発達が活躍する会社が誕生していた~日揮パラレルテクノロジーズ 後編~

IT・DXと障害者雇用、2つの課題解決を考えたら、精神発達が活躍する会社が誕生していた~日揮パラレルテクノロジーズ 後編~

障害者雇用の中で増えてきている精神・発達障害。しかし障害者雇用を進めている企業の中でも、まだ手探り状態で進めているところも少なくありません。そんな中で、精神・発達障害の方がITに関する業務を1人1プロジェクトで担い、しかもフルリモート・フルフレックスで取り組んでいるのが日揮の特例子会社日揮パラレルテクノロジーズ株式会社さんです。 今回は、日揮パラレルテクノロジーズの代表取締役社長である阿渡...

企業の障害者雇用
IT・DXと障害者雇用、2つの課題解決を考えたら、精神発達が活躍する会社が誕生していた~日揮パラレルテクノロジーズ 前編~

IT・DXと障害者雇用、2つの課題解決を考えたら、精神発達が活躍する会社が誕生していた~日揮パラレルテクノロジーズ 前編~

障害者雇用の中で増えてきている精神・発達障害。しかし障害者雇用を進めている企業の中でも、まだ手探り状態で進めているところも少なくありません。そんな中で、精神・発達障害の方がITに関する業務を1人1プロジェクトで担い、しかもフルリモート・フルフレックスで取り組んでいるのが日揮の特例子会社である日揮パラレルテクノロジーズ株式会社さんです。 今回は、日揮パラレルテクノロジーズの代表取締役社長である阿渡 健太(あわたり...

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