障害者雇用に、真剣に取り組んでいる。
採用もしている。
配慮もしている。
それでも、なぜか回らない。
・定着しない
・現場の負担が増える
・うまくいっても続かない
こうした状態に、心当たりはないでしょうか。
回らない会社には、共通した状態があります
障害者雇用がうまくいかない会社には、いくつかの共通した状態があります。
それは特別な問題ではありません。
むしろ、多くの現場で自然に起きていることです。
現場で起きている“回らなさ”
例えば、こんな場面です。
質問や確認が何度も入り、そのたびに手を止める。気づけば、自分の仕事が進んでいない。
体調の波に合わせて業務を調整し、関係者に説明し、周囲に気を配る。それだけで、時間が過ぎていく。
業務を任せたはずなのに、結局フォローに入り、最初からやり直すような感覚になる。
対応はしている。
むしろ、かなり頑張っている。
それでも、全体として前に進んでいる感覚がない。
なぜ、こうしたことが起きるのか
多くの企業では、この問題を「人」で解決しようとします。
・もっと関わり方を工夫する
・支援を増やす
・理解を深める
しかし、それでも回りません。
なぜでしょうか。
それは、それぞれが正しいことをしているのに、全体として噛み合っていないからです。
現場は現場で最善を尽くしている。
人事も、人事なりに考えている。
それでも、うまくいかない。
問題は「誰か」ではなく、全体のつながり方にあります。
共通点は「能力」ではなく「構造」にある
ここで起きている問題は、能力や意識の問題ではありません。
・業務が設計されていない
・役割が曖昧
・情報が蓄積されない
つまり、仕組みがないまま運用している状態です。
障害者雇用は「回るように設計するもの」
障害者雇用は、頑張るものではなく、回るように設計するものです。

あなたの組織ではどうでしょうか
・業務は設計されていますか
・役割は整理されていますか
・再現できていますか
もし、同じことを繰り返しているとすれば、問題は人ではなく、構造にあるかもしれません。
“回る仕組み”として整理すると見え方が変わる
障害者雇用を「対応」ではなく、“仕組み”として整理すると、見え方は大きく変わります。
ズレたまま進めるほど、関係は少しずつ難しくなっていきます。
その全体像を、こちらで整理しています。
今どこで止まっているのかを整理すると、次にやるべきことが見えてきます。


























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