ブログ一覧
障害者雇用と一般雇用の違いとは?障害者への合理的配慮を知る
障害者が働く方法の1つとして、障害者雇用があります。障害者雇用枠での就労には、基本的には障害者手帳の所有が条件となります。障害者手帳は3種類あり、身体障害の「身体障害者手帳」、知的障害の「療育手帳」(自治体によっては名称が異なります。例えば、東京では「愛の手帳」)、精神障害の「精神障害者保健福祉手帳」があります。...
職場に障害のことが知らされていないときに、どのように対応すればよいか?
障害者枠で採用されているにもかかわらず、「障害に関する配慮がされない」、「一緒に働く職場の同僚が障害に関して理解を示してくれない」という意見を障害当事者の方からよく聞きます。 職場定着するには、職場の理解が必要と言われており、採用面接のときに、自分の障害特性や配慮してほしいことを伝えているはずなのに・・・。しかし、実際には、管理職にしか伝わっておらず、働く現場の職場での対応に戸惑ってしまう人も少なくありません。 このようなときには、どのように対応すればよいのでしょうか。 障害者枠で採用されたはずなのに・・・...
【最新版障害者雇用の状況】平成 30 年度 障害者の職業紹介状況
平成 30 年度の障害者の職業紹介状況について、厚生労働省から発表がありました。ハローワークを通じた障害者の就職件数は 102,318 件で、対前年度比 4.6%の増加となっています。また、就職率は48.4%でした。 ハローワークを通じた障害者の就職件数が 10 年連続で増加しています。 ここでは、平成 30 年度の障害者の職業紹介状況等について、見ていきます。 平成30年度障害者雇用の状況 平成 30 年度の障害者の職業紹介状況について、厚生労働省から発表がありました。 ハローワークを通じた障害者の新規求職申込件数は...
障害者雇用のテレワークで整備しておくべき項目とそのポイント
障害者が働く環境をテレワークや在宅勤務で提供する企業が増えています。テレワークを導入するにあたっては、整備しておくべき項目やポイントがあります。例えば、労務管理や環境整備などです。 また、職場で顔を合わせることがなく、基本的にIT機器等を通してのコミュニケーションが中心となってくるため、お互いに積極的にコミュニケーションを図ろうとする姿勢や、社員が健康管理のセルフコントロールを行えること、在宅で働く社員本人の心構えが大切になってきます。...
企業の障害者雇用で働くために必要な情報をお届けします(20190619)
障害者雇用ドッドコム 松井です。 障害枠で就職を希望されている方向けに障害者雇用に関する情報をお届けします。 Facebookにて、ブログの更新を随時、発信しています。 ぜひ、こちらからも情報をチェックしてみてください。 ↓ ↓ ↓ Facebook:https://www.facebook.com/syougaisyakoyou.com123/ 2019年度(令和元年)国家公務員障害者採用人数発表...
知的障害、発達障害にSNSやLINEの使い方をどのように教えればよいのか
障害者雇用をおこなっていると、これは会社で教えるべきことなのか・・・と悩むことがあります。例えば、SNSやLINEの使い方です。プライベートのことなので本人に任せておくということも一つの考え方ですが、最近では障害者でなくてもSNSに社員やアルバイトが不用意な投稿をすることで問題が起きることも少なくありません。 また、社員同士がLINEのやり取りを夜遅くまでしているために、寝不足になったり、仕事に影響するケースも見られます。企業リスクにならないためにも最低限のSNSやLINEの使い方を教えることも必要かもしれません。...
2019年度障害者枠国家公務員採用予定数を発表、2次面接は割当制で実施
人事院が、2019年度に実施する障害者を対象とした国家公務員試験の採用予定数を発表しました。人数は合計で248人になります。 また、2018年度の試験で、筆記試験を通過した受験者を対象に実施する省庁面接の方法を変更することを明らかにしています。2018年度の2次試験の面接では、予約が殺到して初日に受け付けを中止する省庁が出るなど一部で混乱が見られ、受験者からの不満が相次ぎました。 ここでは、2019年度障害者枠国家公務員採用定数や、2次面接についての変更点を見ていきます。 2018年度面接試験の関連記事についてはこちらから...
障害者手帳を持っていない発達障害者や難病の雇用で活用できる助成金
特定求職者雇用開発助成金(発達障害者・難治性疾患患者雇用開発コース)は、発達障害者や難病の雇用を促進し、職業生活上の課題を把握することを目的とした助成金です。発達障害者または難治性疾患患者をハローワークまたは民間の職業紹介事業者等の紹介により、継続して雇用する労働者を雇い入れる事業主に対して助成するものです。...
障害者をテレワークで雇用する~業務のポイントと雇用の事例~
テレワークは、健常者はもちろんですが障害者にとっても障害や疾病の特性等に応じて活躍できる環境の中で能力を発揮する働き方の一つとして注目されています。例えば、通勤が困難な障害者でも、パソコンやインターネット等を活用して在宅で勤務するという機会は、障害者の能力に応じた働き方の可能性や就労機会を広げるものとなります。...
精神障害者雇用にはじめて取り組んだ中小企業が成功したポイントとは?
企業での障害者雇用および職場定着を進めるため、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構は、毎年、雇用管理や職場環境の整備などさまざまな改善・工夫を行った障害者雇用職場改善好事例を募集し、優秀な事例を表彰しています。 平成30年度は、精神障害・発達障害者の雇用促進・キャリアアップに取り組んだ職場改善好事例が募集され、「精神障害・発達障害のある方の雇用促進・キャリアアップに取り組んだ職場改善好事例集」として選ばれました。...



























