セミナー等
オンラインセミナーで、社内の障害者雇用の理解をテーマにお話します
リクルートスタッフィングさん主催のオンラインセミナーで、「社内の障害者雇用の理解を引き出すコツ」というテーマで、お話させていただくことになりました。
障害者雇用をさせるには、障害者社員の業務や人材育成も必要ですが、それと同時に社内の理解を進めることも大事です。どのように理解を引き出せるのかについて、お伝えしていきたいと思います。
日時
2021年2月25日(木)13:00〜14:00
開催方法
オンライン開催 ZOOM ウェビナー
お申込み方法
下記のフォームからお申込みください。
障がい者雇用カンファレンスに登壇します
「社内理解を促進し業務の切り出しを行うための3つのポイント」というテーマで、お話頂く機会をいただきました。
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障がい者雇用カンファレンス
~法定雇用率が上る前に考える障がい者雇用の未来~
日時
2021年2月19日(金)14:00~17:00
内容
Opening Keynote 経済学の視点から見た障がい者雇用 ~全体最適実現のための工夫~
慶應義塾大学 商学部教授
中島隆信 氏
Session1 精神科医師から学ぶ 障がい者のケア方法について
医療法人社団 飛白会(ヒハクカイ)理事長
山下喜弘 氏
Session2 社内理解を促進し業務の切り出しを行うための3つのポイント
障害者雇用ドットコム代表/東京情報大学非常勤講師
松井優子
Session3 ニプロ×JSH:農園型障がい者雇用を導入するにあたってのポイント
ニプロ株式会社
総務人事本部 人事部 参与 石本洋一 氏
株式会社JSH
地方創生事業グループ 障がい者雇用支援営業部 課長
矢野翔太郎 氏
【電子書籍出版】アフターコロナ時代の障害者雇用について書きました
これからの障害者雇用はどうなるのか~コロナ禍の影響と今後に向けて企業が行なうべき事~
2020年はじめから話題になり始めた新型コロナウィルス、中国で大変なことが起こった・・・と思っていたのが、あっという間にアジアから世界中に広がり、日本でも緊急事態宣言が出され、これを書いている12月末では、第三波がきており、新規感染者数が最高数を更新しています。
4月の緊急事態宣言時点のような緊迫した状況は脱したとはいえ、まだまだ収束する見込みが見えていません。この状況があと1年なのか、それとも2年なのか・・・、どれくらいの期間になるのかは、現時点では見えていませんが、それでも多くの人が感じているのは、コロナの前と後では、世の中が変わってくるだろうということです。
すでに、多くの企業では、リモートワークや在宅勤務が取り入れられています。東京近郊では、2020年のオリンピックに向けて数年前からリモートワークが推奨されてきましたが、ほとんど進んでいない状況が一変しました。
また、経済、経営が悪化して雇用状況が厳しくなる中、今まで障害者雇用は景気などの影響を受けにくいと言われてきましたが、今回はそのように言えない状況も見られはじめています。このような働き方や仕事内容が大きく変化する中で、障害者雇用も変化が求められていると感じます。
本書では、コロナ禍で見えてきた障害者雇用の現状と課題について見ていくとともに、多くの企業支援がおこなわれる中で予定通りに年度内に障害者雇用率が引き上げられる背景や、これからの障害者雇用に向けて求められること、準備しておくべきことについて考えていきます。少しでも障害者雇用を進める上でのヒントになればうれしく思います。
第4章では、これからの障害者雇用で企業に求められることとして、「持続的な障害者雇用を進めるために必要なこと」について考えていきます。
掲載媒体
「ABEMA」の報道番組『ABEMA Prime』に出演
2020年11月19日にインターネットTV「ABEMA」の報道番組『ABEMA Prime』に出演しました。
この日の特集は、障害者についてでした。中国の「小人テーマパーク」は差別なのか、雇用なのかという議論に加え、 障害者雇用の在り方について扱われ、この中でコロナ禍の障害者雇用の状況や、企業の障害者雇用についてお話しました。
ビジネスガイド
ビジネスガイド(2020.2)の「今知っておきたい障害者雇用 サテライトオフィスサービス」を執筆しました。
HRプロ
コロナ特集
・コロナ禍でも「雇用率0.1%引き上げ」となる障がい者雇用の現状とは
・コロナ禍の障がい者雇用の現状~企業と障がい者自身は、これから何をしていかなければならないのか~
・コロナ禍の障がい者雇用の現状~「障がい枠」で働く人たちへの影響~
【障がい者雇用の悩みと解決のヒント】
・【令和5年までの時限措置】精神障がい者かつ短時間労働者の雇用算定が0.5から1カウントに
・人事担当者のための、障がい者雇用に関係する知っておきたい法律
・「特例子会社」とはどのような制度なのか【前編】~特例子会社の特徴とメリット・デメリット~
・「特例子会社」とはどのような制度なのか【後編】~特例子会社の設立までの流れと要件~
・障がい者雇用担当者が知っておきたい「障害者雇用納付金制度」と「納付金制度」の助成金とは
・障がい者を採用するときに活用できる「人に関わる助成金」について
・「中小企業の障がい者雇用」促進に活用できる助成金や認定制度とは
・なぜ、企業は障がい者雇用をおこなうのか~「障害者雇用率達成指導」と「社名公表」~
・障がい者雇用をサポートしてくれる「ジョブコーチ」の役割と活用方法
・「企業内ジョブコーチ」によって支援を行なう方法と、そのメリット
・企業が障がい者雇用で活用できるサポート機関とは【1】相談機関と訓練機関・学校
・企業が障がい者雇用で活用できるサポート機関とは【2】ハローワークを活用する
・企業が障がい者雇用で活用できるサポート機関とは【3】就労移行支援事業所を活用する
・企業が障がい者雇用で活用できるサポート機関とは【4】「障害者職業センター」、「障害者就業・生活支援センター」を活用する
【連載記事:障がい者雇用&戦力化の教科書(全7回)】
第2回:社内の障がい者雇用の理解を引き出すために有効的な方法
第4回:障がい者を採用するときに面接で確認しておきたいポイントとは
第7回:障がい者に戦力となってもらうために考えておきたい点とは
著書
障害者雇用の進め方がわかる本
Amazonレビュー
簡潔で分かりやすい!
障害者雇用に関してまっさらな状態でしたが、不安がだいぶ低減しました。採用後の定着のためにも、社内整備を心がけます。
ポイントが分かりやすい
障害者の雇用のポイントについて具体的な例をあげて説明してくれているので、分かりやすく、すぐに役立てられる内容です。
特例子会社設立や運営の方法がわかる本
Amazonレビュー
経験で得て来たものを全て注ぎ込んでくれている本だと思います
この本では特例子会社設立に関する問題やメリットなどを解りやすく解説され、実際に創設したり関わってきたプロフェッショナルならではの視点からの指摘やアドバイスなどがあります。また実際に著者が関わった会社の中でお手本とすべきものや目を見張るものを例として取り上げていますし、未来においても懸念される事や環境の変化に対する鋭い指摘など、これから立ち上げる方には立ち上げ前に是非読んでいただきたい、とても参考になる書だと思います。必読の書、まさにタイトル通りの本だと思います。
障害者枠で働きたい人のための就活の指南書
Amazonレビュー
発達障害当事者です
とても読みやすい本でした。プレゼントもとても役立ちそうです。存分に活用して就職活動に活かしたいと思います。
啓発されました
障がい者の雇用形態について整理して分類されていて改めて勉強になりました。
また、「障害者枠で働こうと感じている多くの人が、障害者雇用で働くことに対して企業に対して過大な期待や配慮をしていることが多い」という文言がありましたが、まさしくその通りだと思いました。
本は読みやすかったです。ありがとうございました。
障害者の就職は一筋縄ではいかない
身内が知的障害者で以前清掃の業務についていました。障害者枠で入社したにも関わらず、企業側と常に齟齬があったことが疑問でした。結局身内はトラブルが絶えず退職したこともあり、現在就労移行支援事業所に通っています。
本書を読んで身内が経験したトラブルの原因や理由が理解できました。障害者が入社後に陥りやすい点、状況をどう改善すべきかなど、分かりやすい事例を用いて解説されています。障害者の就職・雇用に関わる方には必須の良書です。