多様性マネジメントが進まない理由|D&Iが理念止まりになる企業の共通点
D&Iが失敗する企業の問題は、理念でも、現場の意識でもありません。問題は 「何を基準に決めるのか」が設計されていないことです。 多様性が機能しないのではありません。機能させるための意思決定の構造が、整備されていないだけです。 ・理念はある。 ・スローガンもある。 ・研修も実施している。 ・制度も整えている。 それでも現場が混乱するのは、価値観が増えたからではありません。判断の軸が共有されていないからです。...
D&Iが失敗する企業の問題は、理念でも、現場の意識でもありません。問題は 「何を基準に決めるのか」が設計されていないことです。 多様性が機能しないのではありません。機能させるための意思決定の構造が、整備されていないだけです。 ・理念はある。 ・スローガンもある。 ・研修も実施している。 ・制度も整えている。 それでも現場が混乱するのは、価値観が増えたからではありません。判断の軸が共有されていないからです。...
「研修」と聞くと、なんとなく身構えてしまう。そんな経験はないでしょうか。特にテーマが「障害者雇用」となると、特別なものと捉えがちです。この“構え”の裏には 「障害者雇用の研修」と言われた瞬間、頭の中で“特別な制度”や“専門的な知識”が必要だと感じてしまったり、心理的な距離が生まれてしまう「自分には関係ない特別なもの」だという思いや、障害に関する先入観が関係しています。...
「制度としては整えてあるんだけど、実際には全然活用されてないんです。」 「人事で枠だけは作ったけど、現場がついてこないんですよね…。」 「正直、担当者の私が全部抱えてしまってる状態で…どうにも動かせなくて。」 これは、障害者雇用に関わる企業の中で、ほんとうによく耳にする声です。 法律への対応、合理的配慮の方針、採用フローの整備。 「制度としての準備」は進んでいるように見えても、実際の職場の空気はどこかよそよそしく、当事者が孤立してしまうことも少なくありません。その結果、「結局、現場任せ」になってしまいます。...
「障害者雇用」と聞くと、多くの人は「企業が法律に従って雇うもの」と考えがちです。確かに、日本では障害者雇用促進法により、一定規模以上の企業には障害者を雇用する義務があります。しかし、障害者雇用は単なる法的義務にとどまらず、組織にとって企業の競争力を高めることにつながることもあります。...
この度、障害者雇用ドットコムを運営する松井優子が、ソーシャル経済メディア「NewsPicks」のトピックスオーナーに就任しました。 NewsPicksとは? NewsPicksは、経済やビジネスの最前線にいる専門家や経営者が、最新のニュースやトピックスについてコメントし、知見を共有するプラットフォームです。多くのビジネスパーソンが利用しており、企業の経営戦略や人事・組織開発に関する有益な議論が活発に行われています。 トピックスオーナーとは?...
法定雇用率の引き上げや社会の包摂的な価値観の高まりを背景に、多くの企業が障害者雇用を進めていますが、その取り組みはまだ十分とは言えません。一方で、障害者雇用が企業文化や業務効率、顧客満足度の向上に大きく貢献することを実証する事例も増えています。 今回は、日本を代表する企業であるファーストリテイリングの障害者雇用の取り組みを通じて、経営にもたらすメリットとその可能性に迫ります。企業が障害者雇用に積極的に取り組むことで、どのように競争力を高め、社会的責任を果たせるのかを考えていきます。 障害者雇用の現状と重要性...
民間企業で働く障害者が6月1日時点で67万7,461.5人となり、過去最多を更新したことを厚生労働省が発表しました。前年比5.5%(3万5,283.5人)増加し、実雇用率 2.41%、対前年比 0.08ポイント上昇しています。また、法定雇用率達成企業の割合は46.0%となっており、前年比 4.1ポイント低下しました。 令和6年度の障害者雇用率についての状況について見ていきます。 令和6年の障害者雇用状況について 厚生労働省が、民間企業で働く障害者の6月1日時点の雇用状況について発表しました。 令和6年...
東洋経済から、「障害者の雇用」に積極的な企業ランキング100が発表されました。対象はCSR企業総覧(雇用・人材活用編)2024年版に掲載された1714社のうち、2022年度に障害者を3人以上雇用している企業1198社が対象となっています。 どのような企業が、障害者雇用に積極的なのか、見ていきたいと思います。 YouTube 障害者雇用に積極的な企業ランキングが発表 まずは、障害者雇用に積極的な企業の1位~10位までの企業名と雇用率、人数を見ていきます。 順位 社名 雇用率(前年) 雇用人数(前年) 1位 ゼネラルパートナーズ...
障害者雇用の中で増えてきている精神・発達障害。しかし障害者雇用を進めている企業の中でも、まだ手探り状態で進めているところも少なくありません。そんな中で、精神・発達障害の方がITに関する業務を1人1プロジェクトで担い、しかもフルリモート・フルフレックスで取り組んでいるのが日揮の特例子会社日揮パラレルテクノロジーズ株式会社さんです。 今回は、日揮パラレルテクノロジーズの代表取締役社長である阿渡...
障害者雇用の中で増えてきている精神・発達障害。しかし障害者雇用を進めている企業の中でも、まだ手探り状態で進めているところも少なくありません。そんな中で、精神・発達障害の方がITに関する業務を1人1プロジェクトで担い、しかもフルリモート・フルフレックスで取り組んでいるのが日揮の特例子会社である日揮パラレルテクノロジーズ株式会社さんです。 今回は、日揮パラレルテクノロジーズの代表取締役社長である阿渡 健太(あわたり...