松井 優子, 障害者雇用ドットコム 投稿者 - 6ページ目 (98ページ中)

松井 優子

メンタル不調対応が遅れる職場の共通点|制度があっても動けない理由

メンタル不調対応が遅れる職場の共通点|制度があっても動けない理由

社員の不調には気づいている。それでも人事への共有や産業医への相談、その後の勤務調整で対応が止まることがあります。制度を増やす前に、誰が情報を受け取り、何を判断し、誰が実行するのかを組織として整理する視点を解説します。

障害者雇用が難しい理由は“人材”ではなく組織設計にある

障害者雇用が難しい理由は“人材”ではなく組織設計にある

企業の戸惑いは自然な反応です— 難しくなったのではなく、問われる場所が変わった 障害者雇用に真剣に取り組んでいる企業ほど、ある共通した戸惑いを抱えています。 「思っていたより難しい」 「現場が疲れてきている」 「担当者がずっと抱え込んでいる」 制度を理解し、採用も進め、配慮もしている。それでも、なぜか手応えが軽くならない。むしろ、関わる人ほど消耗していく――。こうした声は、決して珍しいものではありません。 そしてここで大切なのは、企業が未熟だから起きているわけではない...

障害者雇用は、組織の“成熟度”を映す鏡である― 進む企業と止まる企業を分ける“構造”の違い ―

障害者雇用は、組織の“成熟度”を映す鏡である― 進む企業と止まる企業を分ける“構造”の違い ―

障害者雇用についての相談を受けていると、企業ごとに“明確な差”が見えてきます。 同じ制度のもとで、同じ法改正に対応し、同じように人材確保に悩んでいるはずなのに、自然に進んでいく企業と、「何から手をつけていいかわからない」と立ち止まってしまう企業に分かれていきます。 これは、制度が複雑だからでしょうか。担当者の熱意が足りないからでしょうか。企業規模の違いでしょうか。実際の現場を見ていると、そうとも言い切れません。...

障害者雇用は、なぜ「難しいもの」になってしまったのか ─現場の戸惑いを生む前提の正体

障害者雇用は、なぜ「難しいもの」になってしまったのか ─現場の戸惑いを生む前提の正体

J-WAVE「STEP ONE|ON THE EDGE」に出演しました J-WAVE「STEP ONE|ON THE EDGE」出演(2026年1月21日) テーマ:障がい者雇用の現状と問題点 制度改正や雇用率の推移といった数字を整理しながら、現場でなぜ戸惑いや判断の重さが解消されないのかを、「人の問題」ではなく「前提やマネジメント設計の問題」としてお話ししました。 障害者雇用を、特別な配慮や善意の話として切り分けるのではなく、多様な人が働く時代において、仕事や判断をどう設計するかという視点から整理しています。...

判断が止まる組織で起きていること|担当者がいないと決められない理由

判断が止まる組織で起きていること|担当者がいないと決められない理由

目の前の仕事は回っている。しかし、担当者がいなければ誰も次の判断ができない。「回っているのに、決まっていない」状態を、個人の判断力ではなく、判断基準・役割・権限の置き方という組織の視点から整理します。

障害者雇用で判断が止まるのはなぜか|人ではなく前提と設計を見る

障害者雇用で判断が止まるのはなぜか|人ではなく前提と設計を見る

障害者雇用の問題が本人や担当者の問題に見える背景には、組織が無意識に置いている前提があります。人を変えようとする前に、任せる仕事、期待する役割、配慮の基準、判断者を見直します。

説明しているのに仕事ができない理由とは?職場で起きている変化

説明しているのに仕事ができない理由とは?職場で起きている変化

最近、職場でこんな場面に心当たりはないでしょうか。 説明はした。背景も目的も伝えた。その場では、相手も確かにうなずいていた。 それでも、仕事が前に進まない。次の一手が出てこない。こちらが想定していたよりも、ずっと手前で止まっているように見える。 「理解していないわけではなさそうなのに」 「納得もしていたはずなのに」 そんな違和感を覚える場面が、以前より増えているように感じます。 特定の誰かが急に変わったわけではありません。新しい人が入ったから、という話でもない。仕事を投げているわけでも、説明を省いているわけでもない。...

適応障害と診断された社員への企業対応|仕事・配置・職場環境をどう考える?

適応障害と診断された社員への企業対応|仕事・配置・職場環境をどう考える?

適応障害を「本人が職場に適応できなかった」と片づけることも、「会社が原因」と決めつけることも適切ではありません。本人の状態と仕事・役割・職場環境を分けて確認し、企業として必要な就業上の判断につなげる視点を整理します。

精神障害のある社員の体調の波に、職場はどう対応する?管理職任せにしない判断の考え方

精神障害のある社員の体調の波に、職場はどう対応する?管理職任せにしない判断の考え方

精神障害のある社員の体調や仕事の状態に波があると、管理職は声のかけ方、業務調整、人事への共有に迷います。病状を判断するのではなく、職場で起きている事実と業務への影響を整理し、組織で対応することが重要です。

障害者雇用納付金とは?対象企業・計算方法と月5万円の理由

障害者雇用納付金とは?対象企業・計算方法と月5万円の理由

障害者雇用納付金は、法定雇用率未達成に対する罰金でも、雇用義務の代わりに支払う費用でもありません。対象となる企業、月5万円の理由、基本的な計算方法、調整金・報奨金との違いを分かりやすく解説します。