松井 優子, 障害者雇用ドットコム 投稿者 - 23ページ目 (93ページ中)

松井 優子

【障害福祉】就労継続事業A型とB型の違いとは?対象者、工賃を比較

【障害福祉】就労継続事業A型とB型の違いとは?対象者、工賃を比較

障害者総合支援法における就労系障害福祉サービスの中には、就労移行支援事業、就労継続支援A型事業、就労継続支援B型事業、就労定着支援事業がありますが、これらの中の就労継続支援A型事業と就労継続支援B型事業を中心に、対象者やサービス内容の違いについて見ていきます。 また、就労系障害福祉サービス全体を見るために、就労支援施策の対象となる障害者数や就労系障害福祉サービスから一般就労へ移行する流れや人数、平均工賃(賃金)についても見ていきたいと思います。 障害者総合支援法における就労系障害福祉サービス...

障害福祉サービスとは?障害者雇用担当者が知っておきたい概要

障害福祉サービスとは?障害者雇用担当者が知っておきたい概要

障害者雇用に関わっていると、労働に関連してくる障害者福祉サービスとして、就労移行支援や就労定着支援などと関わることがあります。障害者雇用の施策は障害福祉の流れとも関係しているため、基本的な障害福祉サービスに関することを知っておくと役立つでしょう。 ここでは、障害福祉サービスとはどのようなものなのか、概要とそれぞれのサービスの内容について見ていきます。 障害者福祉サービスの考え方...

今後の障害福祉計画は?2021年からの基本指針から考える障害者就労

今後の障害福祉計画は?2021年からの基本指針から考える障害者就労

厚生労働省では、2021年から3年間の障害福祉の基本指針について、社会保障審議会障害者部会で検討されてきました。障害福祉計画の基本指針は、障害福祉計画の計画期間を3年としていて、これに沿って都道府県・市町村は3年ごとに障害福祉計画を作成しています。 今回の社会保障審議会障害者部会で審議されてきた第5期障害福祉計画には、どのような内容が検討されてきたのか、また障害者雇用に関わる点として検討されてきた、A型B型事業所からの一般就労への移行、就労定着支援事業の活用について、中心に見ていきたいと思います。 障害福祉の基本指針...

障害者インクルージョンは企業価値を高めることができるのか~Valuable 500の取り組み~

障害者インクルージョンは企業価値を高めることができるのか~Valuable 500の取り組み~

障害者雇用は日本の企業の中でかなり進んできたように感じますが、「法律によって障害者法定雇用率があるから障害者を雇用しなければならない」という印象がまだまだ強いように感じます。...

障害者雇用で優良な中小事業主を認定するもにす制度を解説

障害者雇用で優良な中小事業主を認定するもにす制度を解説

中小企業の障害者雇用はなかなか進んでおらず、障害者が0人と全く雇用していない企業も多く、障害者雇用が停滞している状況が見られます。このような現状を打破しようと、2020年4月施行の障害者雇用促進法改正の内容には、障害者雇用に関する優良な中小事業主認定制度の創設が盛り込まれました。 労働政策審議会で議論されてきた障害者雇用の取組が優良な中小事業主を認定する制度とはどのようなものなのか、その背景や認定基準について見ていきたいと思います。 障害者雇用の優良な中小事業主の認定制度の背景...

キャリア・パスポートの知っておきたい基礎知識~背景、様式、運用について~

キャリア・パスポートの知っておきたい基礎知識~背景、様式、運用について~

2020年4月から全国の小学校・中学校・高校に「キャリア・パスポート」が導入されます。「キャリア」という言葉のイメージからは、進路や職業などの具体的なものを考えがちですが、文部科学省が考えるキャリアとは広い意味で捉えているようです。 ここでは、キャリア・パスポートが導入されるにあたり、知っておきたい基礎知識として、キャリアパスポートが導入された背景や、様式、運用方法などについて説明していきます。...

精神障害者の週20時間以下の短時間雇用の助成金~特例給付金制度とは~

精神障害者の週20時間以下の短時間雇用の助成金~特例給付金制度とは~

障害者雇用のカウントに関しては、今まで週20時間以上でなければ、障害者の雇用をしているとカウントができず、助成金を受けることができませんでした。しかし、近年、精神障害者の雇用が増えており、20時間未満の超短時間労働で働く人も増えています。週20時間の労働は厳しいものの、全く働けないわけではなく、ごく短時間であれば働ける人も少なくありません。 例えば、ソフトバンクでは、長時間勤務が困難な障害者が、週20時間未満で就業できる「ショートタイムワーク制度」を導入しており、それらが一定の成果をあげています。...

障害者サテライトオフィスサービスは法的問題をクリアにできているのか

障害者サテライトオフィスサービスは法的問題をクリアにできているのか

障害者雇用を進める一つの方法として、最近注目されているのが、障害者雇用のサテライトオフィスサービスです。障害者雇用自体は年々増加していますが、気になるのは、大企業と中小企業の障害者雇用の達成度合いの差です。 大企業では、障害者雇用率を達成している企業がほとんどですが、中小企業では、障害者雇用がなかなか進んでいないところも少なくありません。それでは、大企業だから障害者雇用の業務は豊富にあるのかといえば、こちらにも限界が見えてきたところも少なくありません。...

特別支援学校と特別支援学級の違いとは?特別支援教育を解説します

特別支援学校と特別支援学級の違いとは?特別支援教育を解説します

特別支援教育は子ども一人一人の教育的ニーズに応じて、多様な教育の場が確保されるものとして、2007年4月にスタートしました。障害の状態に応じて、特別支援学校や小学校・中学校の特別支援学級などにおいて、きめ細かい教育を受けることができます。 また、通常の学級に在籍している言語障害や発達障害などのある子どものためには「通級による指導」の制度があり、必要に応じて障害に配慮した指導を受けることができます。...

聴覚障害のある人のための災害に備えて企業が準備すべきこと

聴覚障害のある人のための災害に備えて企業が準備すべきこと

日本は災害が多い地域です。特に最近は、自然災害が増えてきており、避難所に避難することが珍しいことではなくなってきました。 聴覚障害は、聞こえに何らかの障害があって、音声情報が入らなかったり、入りにくかったりします。また、聞こえないという障害だけでなく、それによる影響、例えば、コミュニケーションの困難さや情報が得られないことから発生する問題もあります。...

障害者雇用支援サービス

お客様の声

YouTube

Podcast 障害者雇用相談室

書籍

無料メルマガ【企業向け】

無料メルマガ【障害者枠で働く】