松井 優子, 障害者雇用ドットコム 投稿者 - 4ページ目 (106ページ中)

松井 優子

障害者雇用が回らない会社の共通点と原因|現場で起きていることを解説

障害者雇用が回らない会社の共通点と原因|現場で起きていることを解説

障害者雇用に、真剣に取り組んでいる。 採用もしている。 配慮もしている。   それでも、なぜか回らない。 ・定着しない ・現場の負担が増える ・うまくいっても続かない こうした状態に、心当たりはないでしょうか。 回らない会社には、共通した状態があります 障害者雇用がうまくいかない会社には、いくつかの共通した状態があります。 それは特別な問題ではありません。 むしろ、多くの現場で自然に起きていることです。   現場で起きている“回らなさ” 例えば、こんな場面です。...

合理的配慮がうまくいかない原因|なぜ現場で噛み合わないのか

合理的配慮がうまくいかない原因|なぜ現場で噛み合わないのか

合理的配慮がうまくいかない会社で起きていること。 それは、話し合っているのに、なぜか噛み合わないことです。   合理的配慮に取り組んでいる。 制度もある。 相談窓口もある。 それでも、なぜかうまくいかない。 ・本人の要望と現場の現実がぶつかる ・「どこまでやるか」で毎回迷う ・話し合うほど、空気が重くなる こうした状態に、心当たりはないでしょうか。   現場でよく聞く言葉 現場の担当者と話していると、 こんな言葉を耳にすることがあります。   「できる限り配慮しているんですが…」...

会議が増えても決まらない理由|問題は議論ではなく判断にある

会議が増えても決まらない理由|問題は議論ではなく判断にある

会議は増えている。議論もしている。それなのに、なぜか何も決まらない。 時間は使っているのに、前に進まない。同じ話を何度も繰り返している。結論が出ないまま、「もう一度確認しましょう」で終わる。 こうした状態に、心当たりはないでしょうか。 よくある捉え方 多くの組織では、この問題を「会議の進め方」の問題として捉えます。議論が浅いのではないか。発言が足りないのではないか。準備不足なのではないか。 そのため、「もっと議論を深めよう」「意見を出しやすくしよう」「会議の進行を見直そう」といった改善が行われます。...

発達障害雇用がうまくいかない理由|配置と判断設計の実務ポイント

発達障害雇用がうまくいかない理由|配置と判断設計の実務ポイント

発達障害雇用がうまくいかないのは、特性理解の不足ではなく「配置と判断設計の問題」である場合も少なくありません。 発達障害の特性理解は、職場対応の重要な第一歩です。 しかし、実際の現場では、特性を理解しているはずなのに ・業務がうまく回らない ・配置を変えても定着しない ・配慮が増えるほど現場が疲弊する こうした状況が起きることがあります。 これは、単なる理解不足の問題ではありません。発達障害雇用で迷いが生じる背景には、企業努力だけでは解決できない「制度や組織構造の問題」が存在します。...

精神障害者手帳の等級は仕事能力を示す?採用・配置・配慮を企業は何で判断するか

精神障害者手帳の等級は仕事能力を示す?採用・配置・配慮を企業は何で判断するか

精神障害者保健福祉手帳の等級と、企業が仕事を任せるための評価は同じではありません。採用・配置・配慮で何を確認するのか、雇用率の確認と仕事の判断をどう分けるのか、誰が判断するのかを企業視点で整理します。

問題対応が増える組織の構造―なぜ改善できないのか―

問題対応が増える組織の構造―なぜ改善できないのか―

忙しいのに状況が変わらない組織 企業の現場で話を聞いていると、よく次のような声を耳にします。 「問題対応に追われている」 「会議が増えている」 「調整ばかりしている」 何か問題が起きるたびに、関係者が集まり、状況を確認し、対応を検討する。必要な面談を行い、関係部署と調整し、再発を防ぐための話し合いも行う。 現場も、人事も、管理職も、それぞれの立場で時間を使い、丁寧に対応しています。決して、誰かが何もしていないわけではありません。むしろ多くの組織では、問題が起きるほど対応は増えていきます。...

会議が決まらない会社に共通する5つの構造問題

会議が決まらない会社に共通する5つの構造問題

会議が決まらない原因は、個人の能力ではなく、組織の判断構造にあるかもしれません。本記事では、会議が止まる会社に共通する5つの構造要因を整理します。 会議が増えているのに、なぜ決まらないのか 会議の回数は増えているのに、なかなか物事が決まらない。 何度も議論しているのに、前に進んでいる実感がない。 論点は整理され、懸念点も共有され、反対も出ていない。 それでも最後は――「一旦、持ち帰ります。」 「次回までに確認します。」そんな形で終わっていないでしょうか。...

多様性マネジメントが進まない理由|D&Iが理念止まりになる企業の共通点

多様性マネジメントが進まない理由|D&Iが理念止まりになる企業の共通点

D&Iが失敗する企業の問題は、理念でも、現場の意識でもありません。問題は 「何を基準に決めるのか」が設計されていないことです。 多様性が機能しないのではありません。機能させるための意思決定の構造が、整備されていないだけです。 ・理念はある。 ・スローガンもある。 ・研修も実施している。 ・制度も整えている。 それでも現場が混乱するのは、価値観が増えたからではありません。判断の軸が共有されていないからです。...

職場コミュニケーションの悩みが解消しない理由|会議で決まらない組織の判断構造

職場コミュニケーションの悩みが解消しない理由|会議で決まらない組織の判断構造

職場コミュニケーションの悩みが解消しない最大の理由は、対話不足ではなく「判断基準のズレ」です。 「もっと話そう」「1on1を増やそう」 こうした取り組みは間違っていません。実際、多くの企業で対話の機会は増えています。 それでも、 ・話しているのに伝わらない ・会議を重ねても結論が出ない ・同じテーマで何度も議論が振り出しに戻る という状態が続いているのであれば、問題は“会話量”ではありません。本質的な課題は、何を基準に、誰が、どう決めるのかが整理されていないことにあります。...

職場のメンタル対策で効果が出ない本当の理由|対応を増やすほど悪化する構造とは

職場のメンタル対策で効果が出ない本当の理由|対応を増やすほど悪化する構造とは

職場のメンタル対策が機能しない企業には、共通した構造的な問題があります。その最大の理由は、対話不足ではなく「判断基準が設計されていないこと」です。 特に、管理職の疲弊や不調者の増加が続いている企業では、判断構造を見直さない限り、同じ問題が繰り返されます。 ・面談の回数を増やす。 ・相談窓口を設ける。 ・休職、復職の制度を整える。 こうした施策は重要です。しかし、それだけでは状況は改善しません。 なぜなら、現場で実際に問われているのは、「どう話すか」ではなく、「どう決めるか」だからです。 ・どこまで配慮するのか...