障害者採用・定着のズレマップ|定着しない原因を構造から整理

障害者採用・定着のズレマップ|採用しても定着しない原因を構造から整理

 

 
 

RECRUITMENT & RETENTION GAP MAP
採用しても定着しない理由を、採用前から配属・定着までの流れで整理する。
求人票や面接だけを見るのではなく、任せる仕事、採用基準、現場の期待、配属後の受入体制までをつなげて確認します。

30分相談で状況を整理する

障害者採用・定着のズレマップとは

障害者採用・定着のズレマップは、障害者を採用しても定着しない、現場で受入れが進まない、採用後にミスマッチが起きる原因を、採用前から配属・定着までの流れに沿って整理するサービスです。

求人票や採用媒体だけを見直すのではなく、経営、人事、現場で異なっている前提や期待、入社後に任せる仕事、必要な配慮や役割分担、情報共有の流れを確認します。

採用の問題に見えているものが、実際には業務設計、受入体制、現場への情報共有、判断基準のズレから起きていることがあります。ズレマップでは、どこで何がつながっていないのかを見える化し、次に何を見直すべきかを整理します。

このサービスの位置づけ
採用代行や求人票作成ではなく、障害者採用から配属・定着までのつながりを確認し、どこにズレがあるのか、何から見直す必要があるのかを整理するサービスです。整理した内容をもとに、必要に応じて短期間のプロジェクトや継続コンサルティングへ接続します。

 

このような状況はありませんか

  • 採用しても、早期離職や配属後のミスマッチが起きている
  • 現場から「合わない」「受け入れが難しい」と言われる
  • 経営層、人事、現場で、求める人材像や期待がそろっていない
  • 採用担当だけが課題を抱え、配属後の情報共有が止まりやすい
  • 求人票や媒体を変えても、根本的な改善につながらない
  • 何が採用の問題で、何が業務や受入体制の問題なのか整理できていない
その課題は、本当に「採用の問題」だけでしょうか。

なぜ、採用だけでは解決しにくいのか

採用しても定着しない背景には、応募者の問題や採用担当者の努力不足ではなく、組織内の認識のズレが隠れていることがあります。

たとえば、経営層が求めている人材像、人事が採用時に伝えていること、現場が実際に期待している働き方、入社後に任せる業務、配慮やサポートの考え方、オンボーディングや育成の流れ。

これらがそろっていないと、採用時には問題が見えなくても、入社後にズレが表面化します。採用の問題に見えているものの多くは、採用前後の設計が言葉になっていないことから始まっています。

ズレマップで整理する3つの視点

01
採用前から配属・定着までの流れ
求人、面接、採用判断、配属、入社後の確認が、一つの流れとしてつながっているかを確認します。

02
関係者の認識
経営、人事、現場で、求める人材像、任せる仕事、必要な配慮、受入れに対する前提や期待がどのように異なっているかを確認します。

03
次に必要な判断
課題を並べるだけでなく、何を優先して見直すのか、誰が何を判断する必要があるのかを整理します。

実施内容

  • 関係者へのヒアリング
  • 求人票、採用資料、採用ページ等の確認
  • 採用前から配属・定着までの流れの整理
  • 関係者間で異なる前提や期待の整理
  • 採用・定着のズレマップ作成
  • 改善優先度と次に判断すべきことの整理
  • 報告会

具体的な確認項目や進め方は、企業の状況、採用・定着の課題、関係者の範囲に応じて個別に設計します。

実施後に明らかになること

情報や判断が途切れている場所

採用前から配属・定着までのどこで、必要な情報、期待、判断が次の担当者や部門へつながっていないのかが明らかになります。

関係者間で異なっている前提や期待

経営、人事、現場の間で、求める人材像、任せる仕事、受入体制、配慮の考え方がどのように異なっているのかが見えてきます。

最初に見直すべき課題と次の判断

複数の課題のうち、何から見直すべきか、次に誰が何を判断する必要があるのかを整理できます。
整理した内容は、分析結果を示すだけではなく、社内で次の判断や改善を進めるための「障害者採用・定着のズレマップ」としてまとめます。

提供範囲

基本支援に含まれること 実施範囲に応じて別途お見積もりすること
  • 関係者へのヒアリング
  • 求人票や採用資料等の確認
  • 採用前から配属・定着までの流れの整理
  • 関係者間の認識のズレの整理
  • 改善の優先順位と次に必要な判断の整理
  • ズレマップの作成
  • 報告会
  • ヒアリング対象者の追加
  • 複数資料の詳細な分析
  • 追加の論点整理や個別分析
  • 社内説明に必要な資料の整理
  • 追加の報告会や関係者への説明
具体的な実施範囲は、企業の規模、課題の内容、確認が必要な関係者や資料に応じて個別に設計します。追加のヒアリングや資料分析が必要な場合は、事前に範囲を確認したうえでご提案します。

別の支援が適しているケース

  • 応募数を短期間で増やすことだけが目的の場合
  • 求人票の文章修正だけを希望する場合
  • 採用代行や候補者紹介を希望する場合
  • 社内ヒアリングを行わずに結論だけを求める場合
  • 採用後の業務や受入体制は見直さない前提の場合

これらの場合は、本サービスよりも採用媒体、職業紹介、採用実務支援など、別のサービスが適していることがあります。

整理後に必要となる支援について

採用・定着のズレを整理すると、次に見直すべき課題と、社内で必要な判断が見えてきます。

ズレマップは、現在の課題を整理し、改善の方向性を明らかにするサービスです。採用コンセプトや基本方針の整理、関係部門との調整、実際の運用変更などは、ズレマップの基本支援には含まれません。

必要に応じて、次の段階として、短期間のプロジェクトまたは障害者雇用コンサルティングをご提案します。

  • 採用コンセプトや基本方針の整理
  • 業務や受入体制の見直し
  • 関係部門との調整と実行支援
  • 採用から配属・定着までの運用改善
  • 継続的な意思決定支援
関連サービス
・マネジメント研修:管理職・リーダーの共通の判断軸を整える支援
・組織判断レビュー:課題の構造や判断が止まっている場所を整理する支援

障害者採用と定着を、組織の構造から見る

200社以上の企業支援を通じて見えてきたのは、障害者採用と定着の問題は切り離せないということです。

採用がうまくいかない企業では、採用前後の仕事、役割、期待、情報共有が十分に言葉になっていないことがあります。経営、人事、現場のあいだで、求める人材像、受入体制、配慮の考え方が異なるまま進むと、そのズレが配属後に表面化します。

  • 障害者雇用の企業支援実績200社以上
  • 現場・人事・経営の間にあるズレを見る視点
  • 採用だけでなく、定着・育成・マネジメントまで見る視点
  • 障害者雇用を、制度対応ではなく組織づくりとして捉える視点
  • 実践研究者として、現場の現象を構造で読み解く視点

実施概要

対象 障害者採用・定着に課題を持つ企業、人事責任者、障害者雇用責任者、採用担当者、現場責任者
形式 オンラインを基本に実施
期間 1〜2か月程度。課題範囲とヒアリング対象者に応じて個別に設計
資料確認 求人票、採用資料、採用ページ、入社後の運用資料など、必要な範囲で確認
費用 実施範囲に応じて個別にお見積もり

よくある質問

Q:何を依頼すればよいか整理できていません。それでも相談できますか

はい。現在の採用・定着の状況を伺い、ズレマップで整理する範囲や、別の支援が適しているかを確認します。最初から依頼内容を決めていただく必要はありません。

Q:求人票や採用ページの作成も依頼できますか

本サービスでは、まず採用・定着のズレを整理します。採用メッセージや採用ページへの展開が必要な場合は、ズレマップ実施後に必要な範囲を個別にご相談します。

Q:ヒアリング対象者は何名くらいですか

企業の規模や課題に応じて設定します。人事、現場責任者、必要に応じて経営層や上位層など、複数の立場から話を伺うことで認識のズレを整理します。

Q:オンライン対応できますか

はい。基本はオンライン対応です。必要に応じて対面での実施も個別にご相談いただけます。

Q:整理後の実行支援まで依頼できますか

はい。採用コンセプトや基本方針の整理に限る場合は短期間のプロジェクト、業務設計や複数部門の調整まで扱う場合は障害者雇用コンサルティングとしてご提案します。

採用・定着のズレを、まずは整理してみませんか。

採用しても定着しない理由が、求人や応募者だけにあるとは限りません。
任せる仕事、採用基準、配属先への情報共有、受入体制、経営・人事・現場の認識など、複数のズレが重なっていることがあります。
相談内容や依頼したい支援が、まだ明確になっていなくても問題ありません。現在の状況を伺い、ズレマップで整理することが適しているか、別の支援が必要かを一緒に確認します。