障害者雇用が現場任せになっていないか診断|人事・管理職・現場の判断基準を見直す
障害者雇用で同じような困りごとが繰り返されるとき、原因は本人対応だけにあるとは限りません。配慮の判断、注意・指導、人事への共有、現場の役割分担が曖昧なままになっていると、障害者雇用は現場任せになりやすくなります。自社の状態を確認するための診断ポイントを整理します。
障害者雇用で同じような困りごとが繰り返されるとき、原因は本人対応だけにあるとは限りません。配慮の判断、注意・指導、人事への共有、現場の役割分担が曖昧なままになっていると、障害者雇用は現場任せになりやすくなります。自社の状態を確認するための診断ポイントを整理します。
今回は、「なぜか決まらない」「進んでいない感じがする」そんな感覚について扱います。誰かが怠けているわけでも、判断力が足りないわけでもない。それでも止まってしまう。 その違和感を、人の問題として切り取るのではなく、組織の配置や役割の置き方として整理していくのが、この記事の目的です。 ここで行うのは、解決策の提示ではありません。判断の良し悪しを決めることでもありません。 ただ、現場・人事・責任者のあいだで、判断がどのように置かれているのか。あるいは、どこにも置かれていないのか。その全体像を、一度、落ち着いて見渡します。...