徴収された障害者雇用納付金の活用方法とは?

障害者雇用納付金制度は、「障害者の雇用の促進等に関する法律」(以下、障害者雇用促進法)に基づき設けられた制度で、障害者の雇用の促進と職業の安定を図ることを目的としています。そして、障害者を雇用することは、事業主が共同して果たしていくべき責任であるという社会連帯責任の理念の上に立ち成り立っています。

このような目的や理念の元に徴収された納付金は、事業主間の障害者雇用に伴う経済的負担の調整を図り、障害者を雇用する事業主に対して助成、援助を行っています。

障害者雇用納付金制度の仕組みと活用方法について説明していきます。
続きを読む

障害者雇用納付金を払えば、障害者雇用はしなくてもよい?

障害者雇用納付金制度は、従業員が100人以上で法定雇用率が達成できていない場合、法定雇用障害者数に不足する人数に応じて納付金を納めることになっています。そして、収められたこの障害者雇用納付金を財源に、法定雇用率を上回る雇用主に、障害者雇用調整金・報奨金・助成金等を支給しています。

では、障害者雇用納付金を払っていれば、障害者を雇用しなくてもいいのでしょうか。
続きを読む